「梅シロップづくり」で子どもが興味をもったことと注意点2/梅を「爪楊枝で刺す瞬間」の果汁

梅に爪楊枝をさすと爪楊枝の先が梅の表皮を破ってプシュッと音をたてて、中から梅の果汁が噴き出してきます。
このときに梅のフレッシュな香りが辺りに漂うので、「ママ、この梅かじりたい!」「赤くなっているところは甘いのかな? かじってみていい?」というほど。
普段は生で食べることがない青梅を、この機会に子どもと少しだけかじってみると、舌がしびれそうな苦さと酸っぱさに驚くととともに、砂糖やアルコールに漬けることで青梅があんなに美味しい梅シロップに変えてしまう昔からの知恵に驚く体験になりました。
子どもと梅シロップを作るときはココに注意が必要でした(2)青梅が苦く酸っぱいことを伝えておく
青梅には「青酸配糖体」という、糖と青酸が結合した物質があり、人間の体内に入ると呼吸困難や目まいなど深刻な影響を与えるそうです。
300個を一度に食べないとそれほどの事態には至らないようですが、作る前に子どもに伝えておくと安心です。
「梅シロップづくり」で子どもが興味をもったことと注意点3/梅の変化

梅シロップを漬けたその瞬間から子どもは梅からシロップが出てくる様子を心待ちにしています。
1日に何度も梅シロップの瓶を触ったり、振ったり、瓶を開けて匂いを嗅いだりして、容器の側面や蓋はベトベトになりますが、だからこそ、1日ごとに香りが変化する様子にも気づいたようで、驚いたように話してくれました。子どもの探求心に驚かされます。
子どもと梅シロップを作るときにはココに注意が必要でした(3)想定以上に梅をつつく
ダメと言われても瓶を開けたり閉めたりして様子を見たくなるのが子供ですが、そうすると瓶に雑菌が入りやすくなります。
注意しても止められそうもないので、シロップに浸かっていない梅がないように1日に1回は瓶をゆする、回すなどの、開けるときにできる毎日の「梅のお世話」を子どもにしてもらうのもおすすめです。
今回初めて子どもと一緒に梅シロップを作って子どもが喜んだポイントや事前に知っておきたかった点を紹介しました。
梅1キロを漬けるのにかかる時間は40分ほど。1時間にも満たない時間ではありますが、普段は見過ごしてしまっている子どもの感性や気づきに触れられる経験でした。
連載記事「子どもと季節の手仕事」では、毎月子どもと楽しめる季節の手仕事を紹介しています。気になったものがありましたらぜひ挑戦してみてください。
【季節の手仕事ラインナップ】
6月
梅シロップ
新ジャガの芋もち
水無月
7月
とうもろこしご飯
ブルーベリーマフィン
七夕すったてそうめん
8月
夏野菜のピクルス
枝豆ごはん
夏野菜の肉づめ
9月
さつまいも(スイートポテト)
まぜ寿司
お月見団子
10月
リンゴ(アップルパイ)
かぼちゃプリン
ごま味噌料理
11月
新米のおにぎり
みかんゼリー
フルーツ飾り切り
12月
お餅(いちご大福)
煮豆
簡単おせち
1月
大根(切干大根)
五平餅
のり巻き3種
2月
手作り味噌
レンコンチップス
ちらし寿司
3月
小豆あんこ
いちごのブラマンジェ
草もち
4月
タケノコご飯
スナップエンドウのキッシュ
中華風おこわ
5月
トマトソース
新玉ねぎのスコーン
【季節の手仕事イベント】
レンコン収穫体験! 募集終了
※内容は予告なく変更する場合があります
【埼玉県熊谷市】母めし食堂「のうカフェ」

■埼玉県熊谷市下奈良391
■月曜・日曜・祝日定休
■048-577-4342
■営業時間 11:00~15:00(LO14:00) 15:00~17:00(予約のみ)
のうカフェ







