お出かけは子どもの好奇心を刺激し、子どもが「好きなこと」や「オモシロイ!」と感じることを見つける絶好のチャンスです。子どもがワクワクして好奇心が高まるような「いこーよ好き育メソッド」式お出かけの楽しみ方をご紹介します!(※いこーよ好き育メソッドはいこーよ子どもの未来と生きる力研究所が提案する子どもの成長ステージに合わせた体験メソッドです)
今回は「室内遊び場」の全年齢編として「ボーネルンド あそびのせかい」でプレイリーダーを長年務めている早川健太さんに室内遊び場で楽しむためのアドバイスをご紹介します。
早川健太さんの室内遊び場を楽しむおすすめポイント!
●家にもあるおもちゃを選んでもいいので子どもが好きな遊びを
室内遊び場にはいろんなおもちゃがあるので「家にないおもちゃや遊具で遊んでほしい」と保護者は思うものです。でも早川さんは「家と同じおもちゃでも夢中で遊んでいるなら、その遊びの世界観を崩さないように、少し待ってあげてほしい」と言います。「遊びがひと段落したときにこちらを見るタイミングがあるので、そのときに子どもが遊んだおもちゃなどを『○○いいよね』とまずは子どもの遊びに寄り添ってあげてください(早川さん)」。
そのあとに、「こっちのおもちゃはどう?」や「あっちにすべりだいもあるよ!』など、今やっている遊びを少し発展させるおもちゃや遊具を見せたり、違うものに目をむけさせると、遊びをどんどん広げていくことができます。子どもの主体性を尊重し、好きなことを起点に興味関心を広げていくと、子ども自身の成長につながります。

●赤ちゃんから小学校高学年までいろいろな年齢の子どもが遊べる
室内遊び場は、天候に左右されずいつでもさまざまな年齢の子どもたちが遊べる場所です。「赤ちゃんは音の出るおもちゃやボールプールなど五感を使った遊び、乳幼児や小学校低学年はごっこ遊びや体を動かすチャレンジ、小学校高学年はクライミングウォールなどの難易度が高いもので遊ぶなど、年齢や発達段階に合ったさまざまな遊びができるのが魅力です。とくに「3歳~5歳はひとくくりにされることが多い年齢ですが、じつは発達段階で見ると結構違うので3歳、4歳、5歳とそれぞれ違う声がけをしてあげると遊びが豊かになりますよ(早川さん)」。
それぞれのコツについては、年齢別記事でくわしく解説しています。小学校高学年が楽しめる遊具があるかどうかは、事前に公式サイトなどで確認しましょう。

●違う年齢の子どもと遊んで社会性を育む場にも
雨の日や暑さ寒さが厳しい時期に便利な遊び場というだけでなく、家で遊ぶだけでは一緒に遊べないいろいろな年齢の子どもたちと遊べるのも室内遊び場の醍醐味です。早川さんは「小学校高学年の子は、プレイリーダーと一緒に子どもたちのリーダーになりながら小さな子たちとも遊ぶ」のをおすすめしています。大きな子は小さい子への思いやりを養い、小さい子は大きな子に憧れる、子どもたちにとって小さな社会を学べる機会になっているのもいいですね。
好き育メソッドからのワンポイントまとめ】
室内遊び場は楽しい遊具がたくさんそろっていて、遊びのバリエーションが豊富にあり、ボールプールやトランポリンなど五感を使う遊びもたくさんあるので、好奇心や探究心、チャレンジ精神を育むのにピッタリの施設です。さらに年齢が上のお子さんには協調性や社会との関連性を学べるので、感謝や尊敬、尊重などの気持ちを育む「他尊力」の工場にもつながります。
年齢ステージ別「室内遊び場でワクワクする体験を!」の目次
・0歳~2歳編
・3歳~5歳編
・小学生低学年(6歳~9歳)編
・小学生高学年(10歳~12歳)編
お話を伺ったのは…早川健太さん
〈監修者プロフィール〉
株式会社ボーネルンド あそび場運営事業部 部長。「ボーネルンド キドキド」でプレイリーダーとして子どもたちとともに遊びを作り上げてきた。小学2年生と2歳の子どもを持つパパで、保護者の方から育児の相談を受けることも。
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