お出かけは子どもの好奇心を刺激し、子どもが「好きなこと」や「オモシロイ!」と感じることを見つける絶好のチャンスです。子どもがワクワクして好奇心が高まるような「いこーよ好き育メソッド」式お出かけの楽しみ方をご紹介します!(※いこーよ好き育メソッドはいこーよ子どもの未来と生きる力研究所が提案する子どもの成長ステージに合わせた体験メソッドです)
今回は「室内遊び場編」として小学校高学年のお子さんに向けて室内遊び場でやってみてほしいことを年齢ステージ別に「ボーネルンド あそびのせかい」でプレイリーダーを長年務めている早川健太さんにアドバイスをいただいてまとめました。
「10~12歳」におすすめの室内遊び場での楽しみ方
●能力や責任感を見てその子にあった役割を持たせる
早川さんによると小学校高学年の子は下にきょうだいがいる子の付き添いでくることが多いそう。小学校低学年のときと同様に、まずは会話でコミュニケーションをとります。学校のことを聞いたり「どうすれば小さい子が遊ぶときに危なくないと思う?」という相談を逆にしたりしているそうです。
「そうなると結構高学年の子が小さい子を見てくれます。だから『幼稚に扱わない』ことをとくに意識しましょう。『頼りにしているよ!』と声をかけて、高学年の子とも仲間のように一緒に遊ぶと異年齢の交流が当然のようにできてきます。違う年齢の子と遊んだ体験が将来の仕事につながったりするかもしれないくらい、記憶に残るいい経験になります(早川さん)」
今は公園でも異年齢の交流はしにくい時代。でも、大きい子は小さい子の面倒をみて相手の能力を想像して楽しませることを考え、小さい子は大きい子ができることに憧れて一歩成長する。そういった異年齢の交流ができるのは室内遊び場の魅力といえます。
●クライミングやパルクールなど小学校高学年が満足できる遊びも!
キドキド 有明ガーデン店には、走る・飛ぶ・登るといった移動動作で心身を鍛える「パルクール」が行えるエリアがあります。柔らかい素材でできた大きなブロックを使って、全身を使って障害物を乗り越える楽しさがあります。

「パルクールはブロックを動かしてコースを変えられるので、年齢にあった強度の運動ができます。また、クライミングも高学年向けの難易度にできます。小さな子と遊ぶ以外にも、本人が満足できる運動は十分できます(早川さん)」
室内遊び場におでかけする前に、どんな遊具があるのかチェックしておくと小学校高学年でも楽しい時間が過ごせそうです。
【いこーよ好き育メソッドからのワンポイントまとめ】
プレイリーダーと共同して、小さな子たちと遊ぶことは小学校高学年の子にとっても、想像力や貢献心、尊重などで形作られる「他尊力」が磨ける場になります。それまで小さい子と遊んだことがない子にとっても大きな経験といえます。保護者はその様子を見て、小さい子たちと遊ぶ前と後でできるようになったことを伝えてあげると、自己効力感や協働力につながって「自効力」の土台になる体験になります。
年齢ステージ別「室内遊び場でワクワクする体験を!」の目次
・全年齢編
・0歳~2歳編
・3歳~5歳編
・小学生低学年(6歳~9歳)編
お話を伺ったのは…早川健太さん
〈監修者プロフィール〉
株式会社ボーネルンド あそび場運営事業部 部長。「ボーネルンド キドキド」でプレイリーダーとして子どもたちとともに遊びを作り上げてきた。小学2年生と2歳の子どもを持つパパで、保護者の方から育児の相談を受けることも。
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