ボーネルンド キドキド

室内遊び場でワクワクする体験を!年齢別室内遊び場の楽しみ方【3歳・4歳・5歳】

お出かけは子どもの好奇心を刺激し、子どもが「好きなこと」や「オモシロイ!」と感じることを見つける絶好のチャンスです。子どもがワクワクして好奇心が高まるような「いこーよ好き育メソッド」式お出かけの楽しみ方をご紹介します!(※いこーよ好き育メソッドはいこーよ子どもの未来と生きる力研究所が提案する子どもの成長ステージに合わせた体験メソッドです)

今回は「室内遊び場編」として3歳、4歳、5歳の未就学児お子さんに向けて室内遊び場にやってみてほしいことを年齢ステージ別に「ボーネルンド あそびのせかい」でプレイリーダーを長年務めている早川健太さんにアドバイスをいただいてまとめました。

「3~5歳」におすすめの室内遊び場での楽しみ方

●【3歳】子どもの遊びの世界観を崩さないで「広げる」

早川さんによると、3歳から5歳の子どもの発達段階に大きな違いがあると指摘しています。3歳児は集団生活や友だち作りが始まり、さまざまなことに興味を持つ時期だと言います。

「3歳ぐらいの子と遊ぶときは、何かを提案するというよりも、その子が遊んでいる遊びをもうちょっとふくらませてあげるのがおすすめです。お店屋さんをやっているなら『ジュースちょうだい』のようにストーリーをふくらませたり、ボールをあちこちに投げているなら『ここを狙ってみる?』というように、遊びの内容が少しレベルアップする声がけをするといいですね(早川さん)」

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「3歳ぐらいの子は自分が言われたことに意外に興味を持ちますし、誰かと何かを一緒にやりたいと思い始める時期なので、その子の遊びの世界観を崩さないようにバージョンアップさせることを心がけましょう(早川さん)」

●【4歳】「誰かのために何かをしたい」気持ちを盛り上げるといい

4歳児は、より複雑なストーリー性のある遊びやチャレンジングな活動を楽しむ段階にあります。「4歳になったら、3歳の子よりももう少しストーリーを作ってあげましょう。例えば(保護者が)お客さんをやったり、ほかのお店屋さんをやってあげたりすると『ごっこ遊び』の物語が広がります。運動遊びでは『もっと遠くまで投げてみよう』とか、『投げ方を変えてみようよ』と難易度を上げる提案をするのがおすすめです(早川さん)」。

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早川さんによると、4歳児の特徴として、他者のために何かをしたいという気持ちが芽生える時期で、お片付けも4歳の子が一番積極的にやることが多いとのこと。「お子さんの気持ちを盛り上げてあげて、チャレンジしてもらいながら少しだけ大人がサポートするとうまくいきます。チャレンジができたらすごく褒めて、また少し難易度を上げてみて、としていくとお子さんの成長が実感できますよ(早川さん)」

●【5歳】ごっこ遊び全体が町になって集団遊びに発展させる

5歳になると、ごっこ遊びを通じて役割分担を学ぶことができます。「ごっこ遊びをすることによって、全体が1つの町になっていて、みんななんとなく役割があるみたいな状況を作り出すことができます。みんなで何かをしようという集団遊びを保護者も一緒にやってみるのがおすすめです(早川さん)」

ただし、子ども同士が日ごろコミュケーションを取っている相手ではないことが多いので、子どもたちが乗り気でないなら強要はしないようにしてください。お子さんに声をかけられると嫌がる保護者もいるため、知り合いでない子に話しかける場合は保護者に断りを入れたほうがよいです。

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5歳児は他の子どもたちとの交流も増えてくるため、おもちゃの貸し借りの場面も出てきます。早川さんによると「5歳はある程度『貸し借り』については理解していますが、『取られた!』と感じないような、声掛けのサポートや貸し借りのルールを一緒に考えたり、伝えることを大事にしています」とのこと。

キドキドでは同じ種類のおもちゃをたくさん用意しているそうですが、もし同じおもちゃがない場合は「事実を伝えて子ども自身でどうするか考えてもらう」のが大事です。
(参考記事:幼児期に始まる「おもちゃの取り合い」は心の成長の証 年齢別対処法も

 

【いこーよ好き育メソッドからのワンポイントまとめ】
早川さんがお話されたように、今遊んでいることができたら少し難しいことへのチャレンジを促すのは自己効力感を育むよい方法です。ぜひ室内遊び場で挑戦をしてみて、できたらたくさん褒めて、帰りにはできたことを子どもと一緒に振り返ってみましょう。褒めることで自尊心が高まり、振り返りで自分が「これはできる!」という自己効力感が育って「自効力」の土台になっていきます。もし、自分が使っていたおもちゃをほかの子にゆずった方がいい場面になったときには、まだ自分以外のことを想像するのが難しいため、「もし○○ちゃんだったらどう思う?」と相手の気持ちを自分に置き換えてお話してみましょう。そうすることで感情のコントロールや想像力が身について行きます。

年齢ステージ別「室内遊び場でワクワクする体験を!」の目次

全年齢編
0歳~2歳編
小学生低学年(6歳~9歳)編
小学生高学年(10歳~12歳)編

ボーネルンド 早川健太さん
お話を伺ったのは…早川健太さん
〈監修者プロフィール〉
株式会社ボーネルンド あそび場運営事業部 部長。「ボーネルンド キドキド」でプレイリーダーとして子どもたちとともに遊びを作り上げてきた。小学2年生と2歳の子どもを持つパパで、保護者の方から育児の相談を受けることも。

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6歳の息子と2歳下の妻と暮らすパパで、息子が成長していくにつれて「育児が最高におもしろい!」と気づいて、某ゲーム雑誌編集部からアクトインディに入社。発達がゆっくりな息子と向き合いながら、毎日笑いの絶えない生活を送る。子育て以外ではゲームとお酒が好き。息子の影響で鉄道にも詳しくなった。

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