お出かけは子どもの好奇心を刺激し、子どもが「好きなこと」や「オモシロイ!」と感じることを見つける絶好のチャンスです。子どもがワクワクして好奇心が高まるような「いこーよ好き育メソッド」式お出かけの楽しみ方をご紹介します!(※いこーよ好き育メソッドはいこーよ子どもの未来と生きる力研究所が提案する子どもの成長ステージに合わせた体験メソッドです)
今回は「水族館編」。この記事は3歳、4歳、5歳のお子さんに向けて水族館に「行く前」、「行ったとき」、「行った後」の3ステップでやってみてほしいことを「幼魚水族館館長 鈴木香里武さん」にアドバイスをいただきまとめたものです。
「3歳、4歳、5歳」の水族館に行く前に読むおすすめの本を紹介!
●魚の名前に親しんでみよう!
3歳、4歳、5歳になったら魚の名前など「種」に親しんでみてください。それまでは「魚」としてしか見ていなかったものが、種類ごとに名前や特徴があることがわかると、いろいろな種類を知りたくなってきます。
「海でギリギリ生き残ったらこうなりました。 進化のふしぎがいっぱい!海のいきもの図鑑」(KADOKAWA )
「ヒトから見ると、「なんでこんなカタチになっちゃったの?」「なんでこんな生きかたしてるの?」と不思議に思う、愛すべき海の仲間たちの生態を紹介。彼らが海という過酷な世界で生き残るための作戦は、このせちがらいヒトの世界で生きる参考にもなります。子どもから大人まで楽しめて、次の週末に必ず水族館に行きたくなる!」(KADOKAWAのHPから引用)

著者:鈴木 香里武
「海でギリギリあきらめない生きざま。 知恵と工夫で生き残れ!海のいきもの図鑑」(KADOKAWA)
「海の生き物たちの生態雑学を「生き物目線」で解説!人間からみたら、「こんなことで死んじゃうの?」「どこまで生にどん欲なの?」とびっくりするような“生きざま“を、当事者たちにユーモラスに語ってもらいます。生き物データやゲーム要素もついているから、子どもから大人まで楽しく読めて、学びの多い1冊に!」(KADOKAWAのHPから)

著者: 鈴木 香里武
私(鈴木香里武さん)がその魚になりきって魚目線のボヤキを書いています。なんだかこの魚おもしろい…と思ったら側に書かれている解説を読んであげください!より深くわかります!
他にも、魚の写真がプリントされたカードを使って、ゲーム感覚で種を覚えていくのもおすすめです。
「3歳、4歳、5歳」におすすめの水族館での楽しみ方
●水族館に行ったら、魚の絵を描いてみよう!
子どもが興味を示す魚を選んで絵を描いてみるのがおすすめ! 上手に描くことではなく「よく観察する」ことが目的です。魚が泳いでいる姿や、海の生き物の動きの一瞬を自分なりに切り取り自分なりの色で描いてみてください。きっとその魚は忘れない魚になります。
水族館だからこその本物の魚や海の生き物がリアルに動いている姿をぜひ観察をしてみてください!「こうやって水の中を動くんだ」、「口の中にすごい牙が生えてるなぁ」など図鑑には載っていない細かい特徴を観察できますよ。

「3歳、4歳、5歳」におすすめの水族館に行った後の楽しみ方
●水族館に行ったら、魚の名前でしりとりをしてみよう!
魚の名前など「種」に親しんでほしい3~5歳には、魚や海の生き物の名前を思い浮かべながらしりとりをしてみるのもいいですね! 思いつかなかったら図鑑やインターネットで探しながら続けてみると、いろいろな魚を調べてみるきっかけになります。
「ジンベエザメ」→「メバル」→「ルリスズメダイ」→「イシダイ」→「イトヒキアジ」・・・など、調べながらどんどんつなげてみてくださいね!
●海に行って、足元の魚を観察してみよう!
海岸や漁港の岸壁などでぜひ海の中を覗いてみてください。そのまま覗くのもよし、箱メガネのようなグッズで覗くのもよし。「水族館で見た魚が本当に海にいるんだ」という驚きを小さいころから経験しておくと、魚や生き物への好奇心がどんどん膨らんでいきます。無理に網などで採らなくても、ただ覗いて観察するだけでも楽しめますよ。

●シュノーケリングに挑戦してみよう!
もし海に入るのが大丈夫なお子さんだったら、旅行の時などにシュノーケリングに挑戦してみるのもおすすめです。海の中に、水族館で見た生き物の世界が本当に広がっていることにきっと驚くことでしょう。
【いこーよ好き育メソッドからの3歳、4歳、5歳ワンポイントまとめ】
3~5歳は、自分の好きなこと、自分でやりたいことを自己主張できるようになってくる時期です。鈴木香里武さんおすすめの磯観察やシュノーケリングなどに行って子どもが観察に夢中になっていたら、安全面には気を配りつつ、子どもの好奇心が向くままに好きなようにさせてあげてください。子どもが何かに夢中になって探索活動をしているときは、子どもの脳の中で科学者と同じような高水準の知的営みが行われていると言われています。温かく見守り、活動を止めないようにしてあげましょう!
水族館でワクワクする体験を!の他の年齢編はこちら
・全年齢編
・0歳、1歳、2歳編
・小学生低学年(6歳、7歳、8歳、9歳)編
・小学生高学年(10歳、11歳、12歳)編
お話を伺ったのは…鈴木香里武さん
〈監修者プロフィール〉
1992年生まれ。タモ網だけを使い、漁港の足元で稚魚&幼魚を探す「岸壁幼魚採集家」。幼少期から魚に親しみ、専門家との交流や様々な体験を通して魚の知識を蓄える。メディアやイベント出演、執筆を通して幼魚の魅力を発信。2022年に幼魚水族館をオープン、館長を務める。
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