水が苦手な乳幼児必見!自宅で簡単おすすめ水慣れトレーニングを伝授

海やプールの季節になると、「うちの子は水が苦手で、今年こそ海デビューできるかしら?」という悩みを持つママパパは多いもの。

水に慣れるには、夏だけでなく、その前から自宅のお風呂や屋内プールなどで水に親しんでおくのが重要なんだとか。そこで、笹塚にある「NAスポーツクラブA-1」の山森博絵コーチに家庭でできる水慣れトレーニングについてうかがいました。

家でできる! おすすめ水慣れトレーニング

1. じょうろで水かけ遊び

おすすめの1つ目は、水遊び用の「じょうろ」を使った遊びです。水が苦手な子供は、風呂場で頭を洗うのも苦手な場合が多いもの。そんな時はまず、「ママがかけてみるよ。楽しいよ!」などと話しながら、お風呂やベビープールでじょうろで水をかけて見せたり、親子で交互に水をかけあったりしてみましょう。そんな楽しい体験が、子供の水への恐怖心をやわらげていきます。

砂場遊びなどで馴染みのある「じょうろ」を使ったトレーニングは、水慣れの導入におすすめです。

水遊びというと「水てっぽう」が思い浮かびがちですが、水てっぽうのように、水が点でかかるおもちゃより、じょうろのように柔らかく水がかかるおもちゃの方が、子供も受け入れやすいですよ。

2.洗面器で空気抜き

次におすすめなのが、「洗面器」を使った方法です。お風呂で、洗面器などを反対にして湯船につけ、ぼこっと空気を抜きます。

「ぼこっ」という音が楽しい気持ちになるとともに、水面が盛り上がる様子に惹きつけられ、水への興味へとつながります。お風呂で手軽にできるのでおすすめです。

3. 手のひらで波たたきゲーム

スイミングスクールでは子供を水に慣れさせるために、ビート板で大きな波を作って遊びます。子供に向けてビート板で波を送りながら「波をたたいてごらん」と、声をかけたりするのがコツ

ビート板がなくても、自宅のお風呂で手で波を送ったりすることで、同じようにできます。遊びながら水に慣れていきましょう。

4. ビニール袋で即席シャワー

ビニール袋などに水をくみ、子供の目の前で袋に穴をあけます。できるだけ色々な方向にあけると、袋の四方から水が降り注ぎ、即席シャワーになります。それを浴びると子供は大喜び!

ビニール袋に穴をあけてシャワーのようにしたら、まずはママやパパがそのシャワーを浴びて見せてあげるといいですね。

水遊びデビューについてママとパパに知って欲しいこと

1. 子供にとって「水に慣れる」のは大変

子供が水を怖がると、ママやパパは、「どうしよう」と思うかもしれません。ただ、小さな子供にとって、水に慣れたり、顔をつけたりするのはとても大変なことなのです。こういう時期は一生のうちのごくごく短い時間だということを、ぜひパパやママは理解しておくと良いかもしれません。水に慣れてしまえが、後はあっという間に子供自身で楽しめるようになります。

ですが、一度水に対する恐怖心がうまれてしまうと、克服に時間がかかる場合もあります。その場合は工夫をしながら、徐々に水に親しんでいきましょう。ママやパパも大人になるとあまり意識しない水の感触、水の形の変化、水量による水音の違いなどを親子で楽しむ機会と思うと良いかもしれません。

2. 夏だけではなく、1年中水に慣れ親しむのが大事

「夏になったから海に行こう!」だけでなく、小さなうちの水遊びは、間をあけずに続けることがオススメです。

例え去年の夏は大丈夫でも、それ以来水遊びをしていない場合などは、少し気をつけて見てあげたほうがいいかもしれません。

また、ベビースイミングなどで水に親しんでいる子供でも、久しぶりにプールや海に入る時のブランクは大人が考える以上に大きいです。自分のペースで少しずつ感覚を取り戻せるよう、見守りましょう。

3. 慣れれば上達はあっという間

我が子の水慣れに、ママやパパは一喜一憂することが多いもの。しかし、どんなに時間がかかる子でも、一度慣れてしまえば、そこからの上達はとても早いです。じっくり構えて、安定した気持ちで見守りましょう。

水慣れはゆっくりゆっくり。年々慣れていくつもりでスタートするのが肝心です。

※こちらは2014年8月にいこーよで公開された記事の再掲です。

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出版社、教材編集を経て2013年に「いこーよ」へ。小学生の女の子2人のママ。大学院、モンテッソーリ教育教師、華道、ダイビング資格有。ライフテーマは幼児教育から小学校、中学校、高校、大学、社会人へとどのように学びをつなげていくか。特に幼児教育から中学受験への連携に日々奮闘中。

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