お出かけは子どもの好奇心を刺激し、子どもが「好きなこと」や「オモシロイ!」と感じることを見つける絶好のチャンスです。子どもがワクワクして好奇心が高まるような「いこーよ好き育メソッド」式お出かけの楽しみ方をご紹介します!(※いこーよ好き育メソッドはいこーよ子どもの未来と生きる力研究所が提案する子どもの成長ステージに合わせた体験メソッドです)
今回は「水族館編」として水族館に「行く前」「行ったとき」「行った後」の3ステップでやってみてほしいことを年齢ステージ別に「幼魚水族館館長 鈴木香里武さん」にアドバイスをいただきまとめました。
鈴木香里武さんの水族館を楽しむおすすめポイント!
●自分の好きな順番で、自分が気になる魚を好きなだけ見よう!
水族館に行ったら、「展示全部をみるぞ」という大人の気持ちを抑えて、ぜひ、子どもが関心を示した魚「今日のマイフィッシュ」を好きなだけ見せてあげてください!
水族館側が設定している順路だけでなく自分の好きな順路でみるのもおすすめです。
●水槽の中の魚の「社会」を観察しよう!
水族館のよさは、「水槽」の中にいる生き物同士の関係性や住み分け、生き物の多様性を見られることです。そもそも図鑑ではできないし、本当の海でそれを見ようとすると大変ですが、水族館では目の前で見られます。
●子どもの成長に従って、魚の「類」「種」「個」を意識した観察をしてみよう!
「類」というのは「哺乳類」「魚類」などの大きな区分けのこと。「種」というのは例えばニモで有名な「カクレクマノミ」などの名前のついた魚の種別のこと。「個」はおなじ「種」の魚でも、一匹一匹の個体のことです。
0~2歳では「類」、3~5歳と小学低学年(6~9歳)では「種」、小学高学年(10~12歳)では「個」に親しむということを意識していくと、より水族館を楽しめると思います。「個」の魚を楽しめるようなると、一瞬一瞬で違う顔を見せる魚に出会えて行くたびに新しい発見がありますよ!

年齢ステージ別「水族館でワクワクする体験を!」の目次
・0歳、1歳、2歳編
・3歳、4歳、5歳編
・小学生低学年(6歳、7歳、8歳、9歳)編
・小学生高学年(10歳、11歳、12歳)編
【いこーよ好き育メソッドからのワンポイントまとめ】
鈴木香里武さんの「水族館に行ったらマイフィッシュを見つける」という楽しみ方提案は、子どもの興味関心や学ぶ気持ちを伸ばすのにとてもいい方法!
子どもの学びには「感性」が重要と言われています。「感性」により、子どもは視野を広げ、いろいろな物事に目を向けていきます。さらに「これって何だろう?」という疑問が生まれてそこから「学びたい」「やってみたい」という気持ちが芽生えます。
水族館で直に本物の魚を見て、子どもの「感性」を育んでみましょう!

お話を伺ったのは…鈴木香里武さん
〈監修者プロフィール〉
1992年生まれ。タモ網だけを使い、漁港の足元で稚魚&幼魚を探す「岸壁幼魚採集家」。幼少期から魚に親しみ、専門家との交流や様々な体験を通して魚の知識を蓄える。メディアやイベント出演、執筆を通して幼魚の魅力を発信。2022年に幼魚水族館をオープン、館長を務める。
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