学校は「学び方」を学ぶ場所
イメージがつかない娘に、さらにわかりやすく説明しました。
母「モノや環境が常に時代と共に進化するのは知ってるよね? たとえば、炊飯器がない時代は、どうやってお米を炊いていたの?」
娘「知ってる! お窯で炊いてた!」

母「そうだね。そうやって日々便利なモノが生まれて世界はどんどん進化していくけど、それを知らなければ使うことはできないよね…炊飯器の存在を知らない人は、今もずっとお釜を使ってるかも」
娘「えー!そんな人いるの?」
母「炊飯器くらいメジャーになれば誰もが知ってるかもね。だけど、同じように知っているか知らないかで人生が変わることはたくさんあるの。たくさんのことを知っていれば、その分選択肢が増えて世界が広がる。だからこそ、知識は財産になるんだよ」
「でも必要なのは知識だけじゃないよ。たとえばケーキ屋さんになっておいしいケーキを作っても、お客さんが来て買ってくれないと意味がないよね。じゃあ、たくさんのお客さんに来てもらう為にはどんなケーキを作ればいいんだろう? どんな工夫をすれば何度も来てもらえるかな? 考えることがたくさんあるでしょ? 将来、どんな仕事をするにしてもこうして『自分で考えるチカラ』が必要なんだよ」
「だから、世の中の変化を察知するためにも、自分で考えて行動するためにも、人は常に新しいことを学び続ける必要があるんだね。学校は、将来自分にとって必要な知識を身につけたり、自分のアタマで考える練習をしに行く所だとママは思うな」
娘「勉強の仕方を勉強するために行くんだね」

母「それも一つだね。でもママは、大人になったときに必要なチカラって、学校の勉強と同じくらい、お友だちと遊んだり、自分が好きなことに熱中したりすることでも身につくと思うんだよね。だからあなたには、たくさん遊んでほしいの!」
「ダラダラ宿題して遊びの時間を減らすのは、すごくもったいないな~って思う。宿題なんてパパっと終わらせて、もっとたくさん遊んだ方がいいのにな~って」
娘「そうだね!そうする!」
色々と話しましたが、結果的に「遊びが大切、だから宿題なんか早く終わらせてたくさん遊ぼう」という部分が響いたようで(笑)、ある程度は集中して「課題を終わらせる」習慣がつきつつあります。
今回の「なぜ勉強するのか」という疑問に対しての答えは、あくまで今の娘にあわせた私の個人的意見で、年齢や状況によって答えは変わっていると思います。本来は、もっと「学ぶことの楽しさ」などを教えてあげたいですが、それには実体験が必要なので、ひとまず今は宿題をきちんとこなす習慣がつけばいいのかなと…。
娘と「学び」について会話するなかで、子どもに響く伝え方や、やる気を引き出す難しさなど、私自身さまざまな学びがありました。子育ても日々勉強ですね。これからも子どもの疑問に向き合いながら、一緒に成長していきたいと思います。
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