おもちゃを大事にしない子どもに! 物の大切さを教える職業体験とは?

泣き虫ママの楽育日記
「楽しく・気楽に」、「生きる力を育む」をモットーに、姉弟(おませな小1女子&やんちゃな年中男子)の子育てに奮闘するママの日常を記したエッセイ。子育て中の学びや育児の工夫、子どもとの出来事で感じたことなどを紹介していきます。

<子どもと楽しむおでかけガイド>

日本最大級のおでかけ情報サイト「いこーよ」で日々親子向けスポットを紹介していた私は、これまで子どもたちとさまざまな施設へおでかけしてきました。このコーナーでは、私が実際に足を運んだ施設の中からイチオシのスポットを紹介! 子どもの学びに繋がるヒントやそこでの楽しみ方を紹介していきます。

今回は、衣料品を販売する「GAP」で定期的に開催されている職業体験イベントについて紹介します

※新型コロナウイルスの影響で、利用条件などが随時変更になる可能性があります。必ず公式サイトなどで最新情報を確認してからおでかけしてください

 

子どもが物を大切にしないのは価値がわからないから

突然ですが、せっかく買ってあげたおもちゃを雑に扱ったり、すぐに物を失くしてしまう子どもにイラっとすることはありませんか? 我が家では、多々あります(笑)。

どうしても欲しいと懇願され、「ちゃんと大切に使うんだよ」という約束で買ってあげたおもちゃが翌日には部屋の隅に転がって放置されている…なんてことはしょっちゅう。買ったばかりのものを失くしてしまったり、物の有難みがわからないんだなと感じることが多くあります

買ってもらう物はもちろん、家にある物、自分の周りにある全ての物には、それを作るのに必要な材料があること、それを作っている人がいること、そして一生懸命働いたお金と引き換えにそれを手にすることができるということなどは、小さな頃から繰り返し伝えてきました。子どもたちは5歳と7歳なので、理屈ではある程度理解しています。それでもやっぱり物を大切にできないのは、その価値を実感するのが難しいからだと思います

私自身が子どもの頃のことを考えても同じです。一つの物が作られるまでにどれくらい大変な作業があり、どれだけ多くの人の想いがあるのかというのは、その裏側を知るまで理解できません。また、物を買うために必要なお金の価値は、実際に社会に出て自分自身でお金を稼ぐという経験をするまで実感できていなかったと思います

つまり、子どもに物の価値や大切さを教えるためには、生産や販売の裏側を知ること、そして物を手にするために必要な金銭は労働の対価として得られるということがわかる体験が必要だと気が付きました。そこでおすすめなのが、今回紹介する職業体験イベントです。

全国のGAPで参加できる「キャリアデー」

衣料品を販売するGAPで定期開催されている「キャリアデー」は、5歳~10歳までの子どもを対象とした職業体験イベント。保護者がGAPメンバーシップの本会員で、子どもがブラナンクラブ(GAP公式キッズクラブ)に入会していることが同イベントの参加条件ですが、どちらも無料で登録できます。

参加は事前申し込み制で、イベント開催前の応募期間にインターネットから応募し抽選に当選した場合に参加可能です。当選の倍率は参加希望店舗や時期により異なると思いますが、我が家は初応募にして見事当選! 1回の当選で子ども2人まで参加できるので、姉弟そろってチャレンジすることができました。

当日は、指定された時間にGAP店舗に行くだけ! 受付で当選通知のメールを見せる必要がありますが、そのほかに必要な持ち物はとくにないので買い物ついでに身一つで参加できるのも魅力です(2時間程度みっちりと職業体験するので、途中で水分補給ができるように飲み物などは持参しておくといいと思いました)。
受付でもらった名札を付け、オープニングで参加者同士が自己紹介などをしたら早速体験スタート! まずは好きな洋服を選んで店頭のマネキンに着せるコーディネート体験から。各自店内を周って、上下の組み合わせや小物などを考えます。マネキンに合わせてサイズを確認しながら好きなコーディネートを選んだら、実際にマネキンに着せる作業も。
子どもたちは、自分の身長と変わらないサイズのマネキンに洋服を着させる作業に一苦労!
腕を一度外してから袖を通すなど、動かないマネキンに洋服を着せるのはなかなか大変な作業だということがわかりました
マネキンに服を着させ終えたら、一人ずつコーディネートのテーマやポイントを発表していきます。実際に店頭に置かれているプロの店員さんが選んだコーディネートと見比べてみると、ファッションセンスが必要とされる職業であることがよくわかります

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2013年に長女、2015年に長男を出産し、育児に奮闘する日々。家の中にいるのは苦手で、新しい場所やモノが大好きな「THEミーハー」体質。子どもたちにもさまざまな経験をさせるべく、家族のおでかけや遊びの計画をたてるのが日課。趣味は読書、ドライブ、DIY、ヨガ、お酒、シートマスク検証、写真撮影。

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