年齢別雪遊びの楽しみ方【小学校低学年編】

雪でワクワクする体験を!年齢別雪遊びの楽しみ方【小学校低学年(6歳・7歳・8歳・9歳)編】

お出かけは子どもの好奇心を刺激し、子どもが「好きなこと」や「オモシロイ!」と感じることを見つける絶好のチャンスです。子どもがワクワクして好奇心が高まるような「いこーよ好き育メソッド」式お出かけの楽しみ方をご紹介します!(※いこーよ好き育メソッドはいこーよ子どもの未来と生きる力研究所が提案する子どもの成長ステージに合わせた体験メソッドです)

今回は「雪遊び」がテーマ。6歳、7歳、8歳、9歳の小学校低学年のお子さんに向けて、雪遊びに「行く前後」や「行ったとき」にやってみてほしいことを紹介します。雪遊び体験をもっと楽しくするヒントを教えてくれたのは、スキー指導者として長年子どもたちと雪に向き合い、子ども専門スキースクールを運営している「ママミキー」さんこと中澤美樹さんです。

「6~9歳」におすすめの雪遊びでの楽しみ方

● 競い合い・協力が楽しくなる時期

6~9歳は、友達や家族と「競い合う」「協力する」ことが楽しくなってくる時期。「雪だるま作りや雪像作りも、『誰が一番大きく作れるか』『誰が一番きれいに丸められるか』など、ゲーム要素を入れると盛り上がります。この年齢になると、作品のクオリティもぐっと上がります(ママミキーさん)。」

また、「友だち家族と一緒に出かけるのもおすすめ」とママミキーさん。子ども同士で自然と遊びが広がり、関わり合う中で気づきや学ぶことも増えていきます。大人にとっても、少し肩の力を抜いて見守れる時間になります。

● 雪合戦で遊びながら学べること

体を動かしながら、思いきり雪合戦をするのも楽しくなる年齢です。

「雪合戦で学ぶことはいっぱいあります。スクールでは『顔は狙わない』という約束を徹底しています。雪質や気温によっては雪玉が硬くなりすぎて危ない場合もあります。ふわふわの雪なら当たっても気持ちを切り替えやすいのも良いところです。雪の状態に合わせた遊び方を知ることも、大切な雪山学習の一つです(ママミキーさん)。」

雪合戦で遊ぶ中で、ルールを守ることや、相手を思いやって力を加減することを覚えていきます。

● ウィンタースポーツの挑戦には最適

小学1年生頃から、スキーなどのウィンタースポーツの上達スピードもぐっと上がってくるそうです。

「この頃になると、お友だちと一緒に何かに取り組むことが楽しくなってきます。グループレッスンのスクールに入ってみるのもおすすめです。同じグループの子がうまく滑れていたら一緒に喜んだり、それを見て『私もがんばろう』と感じることができます(ママミキーさん)。」

また、ウィンタースポーツは楽しい反面、危険も伴うもの。

「スクールでは技術だけでなく、スキーを楽しむ上でのマナーも教えてもらえます。マナーを守る、順番を待つなど、社会で必要なことが身につくのも、ウィンタースポーツの魅力です(ママミキーさん)」

「6~9歳」雪遊びに行く前や行ったあとに読みたいおすすめの本

6~9歳は、「どうなっているんだろう?」など、不思議に思う気持ちや知りたい気持ちが深まる時期。雪の美しさを感じる一冊をご紹介します。

●「きらきら」(アリス館)

顕微鏡で撮影した美しい雪の結晶の写真と、詩人・谷川俊太郎さんが子どもたちへ向けたことばが組み合わさった一冊。「雪の結晶はひとつひとつ形が違うこと、その美しさに気づかせてくれる本です(ママミキーさん)」

谷川俊太郎/文 吉田六郎/写真 発行:アリス館

【6~9歳】雪遊びに持っていくといいもの

● ルーペ

ルーペをポケットに入れておき、雪が降ってきたらスキーウェアや手袋などについた雪の結晶を観察してみましょう。さらさらの雪が降っているときがチャンスです。雪ならではの、探究を楽しめます。「雪の結晶はひとつひとつ形が違います。その不思議に気づくと、子どもたちは夢中になって観察します(ママミキーさん)。」

【6~9歳】雪遊びに行ったあとの楽しみ方

● 体験を「振り返って」残す

6~9歳になると、楽しかった出来事を思い出しながら、「何が印象に残ったか」を絵や言葉で表現できるようになります。

「絵や文章にして残すことで、雪遊びの体験がよりはっきり記憶に残ります。あとで見返したときに、『このとき、こんなことを感じていたんだ』と成長を感じられる、宝物になりますよ(ママミキーさん)」

【好き育メソッドからのワンポイントまとめ】
6~9歳の雪遊びは、「人と関わりながら楽しむ」体験へと広がっていく時期です。雪合戦やスキーなどを通して、競い合ったり、協力したり、励まし合ったり。その中で、子どもたちはコミュニケーション力を身につけていきます。また、友だちや家族と雪の結晶をのぞいてみるような時間も、子どもの好奇心をそっと広げてくれます。勝ち負けだけでなく、「一緒にやって楽しかった」という気持ちこそが、その子にとってかけがえのない経験になるはずです。

年齢ステージ別「雪遊びでワクワクする体験を!」の目次

全年齢編

0歳~2歳編

3歳~5歳編

・小学生低学年(6歳~9歳)編

小学生高学年(10歳~12歳)編

お話を伺ったのは…ママミキーさん
〈監修者プロフィール〉
スキー場の中で生まれ育ち、大学まで競技スキーを続けた後、全日本ナショナルデモンストレーターとして活躍。14年前からキッズスキースクールを開校し、3歳から小学6年生までの子どもたちに雪の楽しさを伝えている。スクールは、朝に預けたら夕方までランチを含めて対応しており、保護者も自分の時間を持ちやすい点が特長。自身も2人の子どもを育てる母としての経験を活かし、子どもにも保護者にも信頼して任せられるスクール運営を行っている。
ママミキーキッズスノースクール公式HP

この記事を読んでいる人は「好奇心」「体験」に関するこんな記事も読んでいます
自然体験でワクワクする体験を!年齢別自然体験の楽しみ方【小学校低学年(6歳・7歳・8歳・9歳)編】
海でワクワクする体験を!年齢別海遊びの楽しみ方【小学校低学年(6歳・7歳・8歳・9歳)編】
美術館でワクワクする体験を!年齢別アートの楽しみ方【小学校低学年(6歳・7歳・8歳・9歳)編】
恐竜でワクワクする体験を!年齢別恐竜の楽しみ方【小学校低学年(6歳・7歳・8歳・9歳)編】
動物園でワクワクする体験を!年齢別動物園の楽しみ方【小学校低学年(6歳・7歳・8歳・9歳)編】
【未来へいこーよ】が育むココロのスキル(非認知能力)について

SHARE ON
Facebook
Twitter
2人の子育てに奮闘中。レコード会社、タイ古式マッサージセラピスト、PR代理店勤務と様々な業種を経験する。子どもとのおでかけや旅行を楽しみに日々過ごしている。子どもから「ママの特技は怒ること」と言われ、反省することも多々…。

RELATED ARTICLEあなたにおすすめの記事

  1. こども文房具2022

    小学校低学年必見!子どもの豊かな感性を育み自立を助ける文房具が詰まった本

  2. ひらめきのタネを刺激! 1才から遊べる「ニューブロック」に新作登場

  3. 紙粘土の革命! 子どもの創造力が爆発する「きまるねんど」の魅力【子育て文房具】

  4. UNLOCK ROCK FES 2026-親も子も解き放て!- イベントレポート

    子どもが泣いても、走り回っても大歓迎。「UNLOCK ROCK FES」で見た、親子のための音楽の景色

  5. 【2021】夏休みにチャレンジしたい子ども向け「コンテスト」12選

  6. 本当に子どもが夢中になる!「プログラミング的思考」が学べるパズルに挑戦

  1. Large group of people in red Coca-Cola shirts and hats posing for a photo at an outdoor company event, with a red Coca-Cola banner in front and a white building behind.

    「水は森が育む」を五感で体感!コカ・コーラ「森に学ぼう」20周年

    2026.07.21

  2. Hands carve a cat-shaped relief stamp from a white eraser using a craft knife.

    消しゴムはんこ作家・津久井智子さんの「好き」の育て方

    2026.07.21

  3. Blue illustrated booklet featuring a subway train on a bright blue background, with Japanese title text on the cover (likely a kids' rail stamp book).

    駅スタンプ集めが探究学習に変わる!「JTBの鉄道スタンプ帳 for キ…

    2026.07.17

  4. ヨコハマ恐竜展

    研究員に聞いた「ヨコハマ恐竜展2026」の楽しみ方 恐竜は「食べか…

    2026.07.16

  5. ロッテ クールシェルタープロジェクト

    アイスの無料配布も!暑さで外遊びを我慢しない ロッテ「クールシ…

    2026.07.15

  1. 水が苦手な乳幼児必見!自宅で簡単おすすめ水慣れトレーニングを伝授

  2. やらない子育て

    「やっぱり辞めたい」と言われたら…習い事は1か月で辞めてもいい?…

  3. 自立した子どもになるための やらない子育て

    親がやらなくていいことを教えてくれる本 『やらない子育て』

  4. 【年齢別】図書館司書に聞いた、子どもの「思いやり」を育てるおす…

  5. 「ラン活」どうやって進めてる? 先輩ママ・パパのランドセル事情を…

みらいこSNSをフォロー

子どもの未来を考える子育てサイト「未来へいこーよ」をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む