非日常体験で「チャレンジ精神」を刺激!
スタッフの方からハーネスの使い方やコースの進み方の説明を受けたら、早速アドベンチャー体験のスタートです。
自然の中に設置されたスリル満点のコースは、子どもにとってまさに「冒険」そのもの! 普段は公園などで「危ないから降りなさい」と言われるような高い場所でも、ハーネスを付けているので心配することなく進めます。
好奇心旺盛な子どもたちは、わりと物怖じせずどんどん進むタイプですが、このとき4歳になったばかりだった息子には少し勇気がいる場所もありました。
実際にコースにチャレンジするのは子どもだけなので、パパやママは下から見守ることしかできません。コースは基本的に一方通行なので、誰かが立ち止まると当然このように渋滞ができてしまいます(笑)
最初はパパがなんとか下から手を伸ばし、補助しながら進むことに成功!
だんだん慣れていくうちに、パパを呼ばずに自分から進んで行けるようになりました。かなりへっぴり腰でしたが、息子が怖がっていた一本橋を初めて自分だけで渡りきったときのドヤ顔は今でも忘れることができません(笑)。勇気を出してチャレンジしたことをやりきり、達成感に溢れたその表情は最高でした!
少し怖いと感じるようなコースでも、「行くしかない!」という状況に置かれることで(後ろが詰まるので)、子どものやる気が刺激されます。また、下で見守るママやパパの声援が勇気に変わり、子どものチャレンジ精神がさらに後押しされているように感じました。