「しりとりが好き」「言葉遊びが好き」「家族で盛り上がりたい!」。今回は、そんな方にぴったりのアナログゲーム『無限しりとりさがし』をご紹介します。大きな絵をみんなで囲んで、絵の中から言葉を見つけてしりとりをつなぐ、そんな遊びができます。小学3年生と小学1年生の子どもと一緒に実際に遊んでみたので、感想を交えながらおすすめポイントをレポートします。(※幻冬舎より商品提供いただきました)
「無限しりとりさがし」ってどんなゲーム?
『無限しりとりさがし』は、2022年発売以来累計45,000部を超えたカードゲーム『無限まちがいさがし』(ゲームデザイン:高井 九)のシリーズ商品です。

「無限しりとりさがし」公式HPより引用
大きな特徴は、物の名前だけでなく、動作・状態・音・気持ちもしりとりにOKという点。「あるく」「にぎやか」「ありがとう」「もぐもぐ」といった言葉でもしりとりがつながります。
絵シートは表裏合わせて「シティ」「ショップ」「アウトドア」「テーマパーク」の4シーンが収録されていて、B3サイズにたくさんの人物や場面が細かく楽しく描かれています。

「無限しりとりさがし」公式HPより引用
遊び方
- 絵シートをテーブルに広げる
- スターターが黒い輪っかを絵の上に落とし、輪っかの中から最初の言葉を見つけてスタート
- 全員で絵を眺めながら、しりとりにつながる言葉を早い者勝ちで探す
- 言葉を見つけた人は声に出して言い、絵の該当部分に自分の手持ちの輪っかを置く
- 手持ち輪っか6枚をすべて置けた人が勝ち!
小学生が実際に遊んでみた!
■ ポイント1:いつものしりとりには出てこない言葉が飛び出す
実際に遊んでみてまず楽しかったのは、いつものしりとりでは出てこないような言葉がどんどん出てくることです。
物の名前だけでなく、場の雰囲気や人の動き、擬音語などでも大丈夫。絵を見て自分が感じた言葉でOKなので、プレイヤーが言葉を口にすると「なるほどね!」「たしかに!」という声が自然と飛び交います。「これアリ?」と迷ったら、みんなで審議で決めるのも盛り上がりポイントのひとつでした! 言葉例も説明書と一緒に入っているので、参考にしてみると言葉の引き出しが増えます。
■ ポイント2:同じ絵でも、見る人によって捉え方が違う
そしてこのゲームのおもしろさのひとつが、同じ絵なのに、人によって見つける言葉が違ってくる点です。
たとえば風船を持った人の絵が描いてあるとします。それを「あるく」ととらえてもいいし、「ふうせん」と言ってもいいのです。それぞれが違う言葉を見つけていくので、「そうきたか!」「そこに注目したの!」という意外性に、思わず笑ってしまうような場面も生まれます。小3と小1では語彙の幅が違うこともありますが、異なる年齢の子どもが一緒に遊ぶことで、語彙の学びにもなりました。
また、親として「子どもがこんな捉え方をするんだ」という発見もあります。子どもの観察眼や発想の豊かさに改めて気づかされました。

■ ポイント3:ポスターのようで見てて飽きない
4つの絵シートには、たくさんの人物がそれぞれに行動している様子が細かく描かれています。
さまざまなシチュエーションが描かれているので、絵を見ているだけでもワクワクしたり、想像すると笑いがこみあげてきたりするのです。さすが、ゲームデザイナーの高井九さんのこだわりが感じられます!
そして、遊んでいると、自分が空を飛んで街を見下ろしているような気分になってくるのも楽しい。日常を上から俯瞰してみると、街にはこんなにたくさんの人がそれぞれの場面で生きているんだなと、なんだかしみじみ感じるのです。「この人はきっと親子でお出かけできてうれしいんだろうな」「このぬいぐるみがすきなのかな」「ちょっと困った顔をしているけどお腹痛いのかな」。人の気持ちや場面をつい想像してしまう。洞察力や共感力も、自然と育まれるのではないかと感じました。

遊ぶほど発見がある、「無限」なゲーム
「しりとり」という誰もが知っている遊びをベースにしながら、遊ぶたびに新しい発見があるゲームです。「無限」というタイトルに、深く納得しました。
絵を観察する、発想を言葉にする、相手の言葉に耳を傾ける。そういった力が、このゲームを通して育まれていくのではないかと思います。
遊びながら少し深いことまで考えてしまう、そして言葉遊びって楽しいなと思えるゲームです。忙しくて、頭も心も疲れているときこそ、ぜひみんなで遊んでみてください。
商品情報
商品名: 無限しりとりさがし
発売元:幻冬舎
ゲームデザイン: 高井 九
イラスト: uwabami
価格: 1,800円+税(税込1,980円)
対象年齢: 5才~
対象人数: 2〜6人
プレイ時間: 約20分
セット内容: 絵シート2枚(B3サイズ/両面使用)、輪っか42枚(大21枚・小21枚)、輪っか用収納袋、遊び方ガイド&言葉例
公式サイト:https://www.gentosha-edu.co.jp/book/b674413.html







