<育児アイデア箱>
フルタイムで仕事をしながら、日々成長する子どもたちとドタバタな毎日を送る中で、さまざまな工夫をして育児を楽しんでいます。このコーナーでは、これまで私が実践してきた「育児の工夫・アイデア」を紹介していきます。
今回紹介するのは…
作品ファイル
工作などで日々増え続ける子どもの「作品」を保存しておくための収納アイデア。立体的な作品や大きな画用紙の作品を一度データ化することで、すべての作品を省スペースで保存しておくことが可能です。
子どもの作品は「成長の証」がいっぱい!
保育園や学校で工作したものを持ち帰ったり、家で絵を描いたり…子どもは毎日のように創作活動をします。その作品はどれも子どもにとっての「初めて」で溢れていて、成長の証そのものです。
子どもが初めて画用紙に描いた絵(絵というより線)や、初めて作った立体作品、覚えたての文字で初めて書いてくれた手紙(ほぼ暗号)…正直、解読に苦労するようなものも多いですが(笑)、親にとってはどれもかけがえのない宝物ですよね。
全て大切に保存しておきたいものの、これらの作品を全てとっておくには、かなりの収納スペースが必要。そこで今回は、省スペースでも可能な作品収納アイデアを紹介します。
5年分の思い出が1冊に!

準備するもの
- バインダーファイル
- クリアポケット
- プリント用紙
作り方
- スマートフォンで子どもの作品を撮影するする(絵など平面の作品は、プリンターでスキャンしてもOK)
※「紙用カメラ」というアプリを使って撮影すると、スマートフォンでスキャンできます。クレヨンのタッチまでしっかり残すことができるのでおすすめ!
- スキャンした画像をプリントしたものをクリアポケットに入れ、バインダーにフォルダリングする
画像化できた作品は、思い切って捨てます(子どもに確認してどうしても残しておきたい作品や、手紙など現物をとっておきたいものだけは残してあります)。たったこれだけのことですが、この方法なら全ての作品を思い出として保存しておけます。