ルールは変化する
この体験をしたあとの息子との会話です。
私「ルールがないゲームはどうだった?」
息子「全然おもしろくなかった、てゆうかできなかった(ゲームが成り立たなかった)じゃん!」
私「そうだね、みんなで一緒に何か一つのことをするときに、ルールがないとうまくいかないの。だからみんなの共通認識としてルールが必要なんだね。おうちでの約束もおそと(社会)のルールもこれと全く同じだよ。おうちは家族みんなで生活する所だし、おそとにはもっとたくさんの人がいるよね。そこにルールがないとどうなるだろう?」
息子「めちゃくちゃになる!」
私「うん、だからルールがあるんだね。さっきゲームをしたとき、みんなでルールを決めてもう一度やってみたけど、ママがルールを破ったとき、どんな気持ちがした?」
息子「ずるかった(怒)! いやな気持ちだった!」
私「(まだ怒ってる…笑)そうだよね、ルールを決めてもそれを守らない人がいると、周りの人は嫌な気持ちになる。みんなが気持ちよく過ごすために、ルールは守らないといけないんだね」
息子「でも(ボードゲームの)動物を2つにしたのはおもしろかったね!」
私「そうなの! ルールは自分で作ったり、あとから変えることでもできるんだよ!」
じつは最初にルール抜きでゲームをしたときに、通常のルールでは一つずつ隠す動物を2つ隠したのがきっかけで、我が家流の新ルールが誕生しました。家族で必要なルールを決める際に、動物は2つまで隠してOKということになったのです。
私「おうちや保育園、学校…いろんな場所で守るお約束があると思うけど、どれも今あるルールが必ずしも正しいとは限らない。前に誰かが決めた”そのとき最適だったルール“が、時の流れと共に変わることもある。今回みたいにもっとおもしろかったり、うまくいくルールがあるかもしれないよね。だからこそ、そのルール(規則)や約束はなんのためにあるのか、本当にそれがベストなのかを自分で考えることが大切だよ」
4歳の息子にはまだ少し難しいかなと思いましたが、実際に「ルールを変える」体験をしたことで、私の言葉を理解しているようでした。少なくともルールの必要性やそれを守ることの大切さは理解できたと思います。
とはいえ、今回の話をしたあとでも、息子がスーパーで走ってしまうことはあります(笑)。都度確認が必要ですが、「なぜそのルールを守るべきなのか」理由と共に考える癖をつけながら気長に見守りたいと思います。
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