3歳~5歳にオススメ! 子供の好奇心が倍増する「図鑑」活用法

泣き虫ママの楽育日記
「楽しく・気楽に」、「生きる力を育む」をモットーに、姉弟(おませな小1女子&やんちゃな年中男子)の子育てに奮闘するママの日常を記したエッセイ。子育て中の学びや育児の工夫、子どもとの出来事で感じたことなどを紹介していきます。
我が家の子どもたちは小さな頃から図鑑を見るのが大好き! そこで今回は、私が感じた図鑑学習のメリットや、我が家で実践している「図鑑」の活用法を紹介します。

図鑑は「好奇心」を広げるフックの宝庫!

まずは私が感じている「図鑑」の魅力についてお話します。

【魅力1】視覚的に情報を処理できる

さまざまなテーマについて専門性の高い情報がまとまった図鑑は、子どもの「これはなに?」「あれはなぜ?」を解消するのにとても役立ちます。まだ文字が読めない子どもでも、写真やイラストで視覚的に情報を理解できるのが魅力です

子どもがなにかに疑問を持ったときは、知的探求心を刺激するチャンス! 親が答えを教えるのは簡単ですが、私はできるだけ「自分で答えを見つける」体験をさせたいと思っています。わからないことを自分で調べることで、子どもは「教えてもらった」ではなく「わかった!」という感覚を持ち、それにより「知ることの楽しさ」を体感できると思うからです。

【魅力2】興味関心が広がりやすい

カタログのように図鑑をパラパラとめくって眺めるのもおすすめです。たくさんの情報が視覚的に飛び込んでくるので、子どもの興味関心を広げるきっかけになります。我が家では、寝る前に姉弟がそれぞれ選んだ読みたい本を1冊ずつ読み聞かせるのが日課ですが、図鑑を持ってくることも多いです。

そのときは、絵本のように最初から順に読んでいくのではなく、子どもが見たいページから興味のある部分だけを読みます。お気に入りのページはだいたい決まっていて、毎日同じページをせがまれることも多いのですが、子ども自身が興味のあることなのでその分吸収のスピードが速いように感じます

★手に取りやすい場所に置いて「図鑑」を身近に!

子どもがなにかに興味を持ったり、疑問を持ったりしたときにすぐに調べられるように、すぐ手の届く場所に図鑑を置いておくのもポイントです。現在は子どもたちが一番よく遊んでいる子ども部屋の一角に並べて置いていますが、もっと小さな頃はリビングで過ごす時間が長かったのでリビングに置いてありました。

生活スタイルにあわせて、子どもが自ら手に取れる場所に置いておくといいと思います

次のページ>リアルな体験で好奇心が倍増!

 

SHARE ON
Facebook
Twitter
2013年に長女、2015年に長男を出産し、育児に奮闘する日々。家の中にいるのは苦手で、新しい場所やモノが大好きな「THEミーハー」体質。子どもたちにもさまざまな経験をさせるべく、家族のおでかけや遊びの計画をたてるのが日課。趣味は読書、ドライブ、DIY、ヨガ、お酒、シートマスク検証、写真撮影。

RELATED ARTICLEあなたにおすすめの記事

  1. 歌が好きになった発達障害の4歳の息子がオリジナルソングを作るまで

  2. 我が子は3歳まで! 長引く「よだれ」対策に100均アイテムが効いた

  3. 乳幼児と行って本当によかった! 「箱根」の遊んで学べるスポット6選

  4. 発達障害の4歳息子がYouTubeで成長したところとは?

  5. パパの帰宅後の家事育児、スマホを〇〇すれば集中できた!

  6. 新米パパ必見! オムツ替えを全力で楽しむコツ

  1. 子どもと9月の手仕事! 秋のお彼岸に作りたい「おはぎ」

    2023.09.20

  2. 楽しく学ぶ手芸体験! 未就学児でもできるミニ織り機で達成感を育…

    2023.09.15

  3. 子どもと8月の手仕事! 夏の疲れを和らげる「白がゆ」

    2023.08.18

  4. 【7月の水田】稲の成長を見守る水田で出会う生き物と稲作の知恵/季…

    2023.08.15

  5. 子どもがあこがれる乗りもの世界へ! 幼児期からでも読みやすい図…

    2023.08.09

  1. 子供と秋(9月・10月・11月)の昆虫採集 バッタ・カマキリ・トン…

  2. 運動会や発表会の本番に強い子と弱い子の違いは何? 緊張の理由や…

  3. 材料2つだけ! 子どもと9月の手仕事「スイートポテト」のレシピと…

  4. 【季節の絵本連載】秋に親子で読みたい絵本

  5. 子どもと9月の手仕事 まん丸でなめらか!「お月見団子」のレシピ

みらいこSNSをフォロー