今回は、先日5歳になったばかりの息子の甘~い恋のお話です。
初恋は一目惚れ
突然ですが、息子が恋をしました。これまで同級生など特定の異性のお友だちのことを「好き」と言ったことはなかったので、息子にとっては初めての恋。いわゆる「初恋」というやつです。
「ママが一番かわいい」「ママのことが大好きだからママと結婚する!」と言ってくれていたのに…4歳(当時)にして早くもライバル出現です(泣)。
今年保育園を転園した息子は、春から新しい保育園に通っているのですが、6月末まで登園自粛要請が出ていたこともあり、クラス全員が揃ったのは7月に入ってから。そんな7月初旬の出来事です。
保育園から帰宅した息子が、何やら照れくさそうに話しかけてきました。
「ねぇママ~あのね、彼女ができた!」と。「えー!!!!」(…どうゆうこと?笑)
話を聞いてみると、どうやらその日初めて会った女の子(Oちゃん)に一目惚れをした模様。そもそも「彼女」という言葉を知っていたことさえ驚きだったので、「彼女ってどういう意味か知ってるの?」と聞いてみました。
「知ってるよ~好きな女の子って意味でしょ~。で、男の子が『彼氏』だよね」とのこと。まぁ…間違ってはいない? でもちょっと違うなぁ…。
「あのね、『彼氏』『彼女』っていうのは、ただ好きってだけではなれないんだよ。お互いに好き同士で、ちゃんとその気持ちを伝え合って、両方が一緒にいたいと思って初めてなれる感じかな~」…(4歳児に伝えるのはやっぱり難しい!笑)。
すると息子が、「あ~そっか~。でもちゃんと言ったよ!結婚してください!って」と。
「けっ…結婚!?」 さすが…(うちの息子は、常に母の想定の上をいきます)。
しかも「こうやって言ったの!」と、息子がそのときの再現をしてくれたポーズがこちら。
ひざまずいてるー!! ちなみに手は、指輪の箱をあけているジェスチャーのようです。重い、重すぎる…。◯ィズニー映画の見過ぎですね(笑)
「そしたらOちゃんはなんて言ってた?」
「『きゃ~(叫び声)、やだ!』って!」
拒否られてんじゃん…!(笑)初めて会った日に「結婚してくれ」と言ったのですから、当然といえば当然です。
息子に「女子へのアプローチ法」を教えるのはもっと先だと思っていたのですが、好きな子ができたのなら仕方がない! 小さな息子の恋心を応援すべく、恋のレッスン開始です。