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【0~2歳】想像力がふくらむ絵本:だれが隠れているかな?
●『うしろにいるのはだあれ』(童心社)
<司書さんのおすすめポイント>
赤ちゃん向けには、「かくれんぼ絵本」を選びました。 木や葉っぱからチラッと見える頭や耳から、「後ろに隠れているのは誰かな?」と想像しながら楽しむ絵本です。赤ちゃんが好きなオノマトペ(擬音語・擬態語)もたくさん出てくるので、読み聞かせをして親子で楽しんでほしい一冊です。
【3~5歳】想像力がふくらむ絵本:「たね」を食べたらどうなるの!?
●『すいかのたね』(こぐま社)
<司書さんのおすすめポイント>
すいかの種を食べちゃったワニくんが、「おなかの中で種がどうなるんだろう…」と心配するお話です。 食べ物の種を食べてしまうとどうなるのか、子どものころは誰もが一度は想像するのではないでしょうか。 身近なテーマなので、この本をきっかけに、想像の世界はどこまでも広がっていくと思います。
【6~9歳】想像力がふくらむ絵本:違う視点で見てみたら…
●『とんでもない』(アリス館)
<司書さんのおすすめポイント>
「ぼく」はサイの鎧のような皮がうらやましい。でもサイは、ウサギの身軽さがうらやましいと思っている…。 自分自身が持っていないものはつい良く見えてしまうものですが、視点を変えて想像することの大切さを教えてくれる本です。 見方を変えるだけで、新しい発見ができることに気づかせてくれます。
【10~12歳】想像力がふくらむ絵本:絵から言葉を感じ取る
●『一本の木がありました。』(パイ インターナショナル)
<司書さんのおすすめポイント>
作中に出てくる文章は「一本の木がありました。 There was one tree.」だけです。限りなくシンプルな文章に、えんぴつだけで描かれたモノクロームの世界。絵を見ながら、想像力を掻き立ててくれるサイレントブックです。一本の桜の老木が場所を変え、形を変えながら物語は進みます。本の中に文章はありませんが、絵から感じる言葉や会話を想像しながら読み進めてほしい本です。
「もしも」の心が、見えるものを変える
想像力は、いつもの風景も、小さな出来事も、素敵な物語に変えてくれます。年齢や成長に合わせた一冊を通して、親子で「もしこうだったら…」と思い描く時間に、浸ってみてくださいね。
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<取材協力>こども本の森 熊本
所在地:熊本県熊本市中央区出水2丁目5-1
開館時間:午前9時30分~午後5時
休館日:毎週火曜日、毎月最終金曜日、特別整理期間、年末年始
入館:1日4回の入れ替え制(各回定員50名:事前予約枠30名、予約なし枠20名)
公式サイト:https://kodomohonnomori.kumamoto.jp/
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