うみ博2025

子どもの「好き」を育む海の体験!「海洋都市横浜 うみ博2025」で非認知能力を伸ばそう

2025年7月12日(土)・13日(日)に横浜で開催される「海洋都市横浜 うみ博2025」は、子どもたちの「好き」を引き出す体験の宝庫です。釣りやVR操船シミュレーター、マイクロプラスチックを使ったアート体験まで、子どもが夢中になれる出会いがいっぱい。さらに、0歳から魚を追い続けた岸壁幼魚採集家・鈴木香里武さんと、ヨットでの単独で世界を一周を達成した海洋冒険家・白石康次郎さんという“好きを極めた大人たち”も登場。彼らの生き方に触れれば、「好きなことをやり抜く力」がどれだけ人生を切りひらくかを、親子で実感できるはずです。五感で楽しめる多彩なプログラムを通じて、お子さんの「好きなこと」を発見しませんか?

「海洋都市横浜 うみ博2025」とは?

うみ博2025

「海洋都市横浜うみ博2025」は、海と日本PROJECTの一環として開催される、海をテーマにした子ども向け体験型イベントです。海洋都市横浜うみ協議会が主催し、「海への関心や好奇心を喚起し、海の問題解決に向けたアクションの輪を広げる」ことを目的としています。

会場となる横浜・みなとみらい地区は、まさに海と都市が融合した特別な場所。大さん橋ホールや象の鼻パークを舞台に、普段は見ることのできない船舶の見学から、海の生き物との触れ合い、最新技術を使った体験まで、多彩なプログラムが用意されています。入場は無料で、未就学児から高校生まで幅広い年齢の子どもたちが楽しめる内容となっており、夏休みの学習体験としても最適です。

「好きなことを突き詰める力」を持つ2人のスペシャルゲストから学ぶ

このイベントの最大の魅力は、子どもたちの好奇心とやり抜く力を育むスペシャルゲストの講演です。なかでも「未来へいこーよ」注目の2人を紹介します。

【7月12日(土)15:00~15:45】鈴木香里武さん「足元のうみから未来のうみを考えよう」

うみ博 2025 鈴木香里武さん

12日(土)には、「岸壁幼魚採集家」として活躍する鈴木香里武さんが登壇します。鈴木さんは0歳から漁港の岸壁で幼魚を採集し続け、「好き」を人生の軸にして専門家になった方です。

未来へいこーよでは以前、鈴木さんに自分の好きをやり抜くためにどうしたらいいのかをテーマにインタビューを行いました。その中で語られた「身近にこんなに魚がいるんだ」という驚きから始まった探究心、そして「好きなことは時間を忘れてやる」という集中力は、まさに子どもたちに身につけてほしい自知力(自分を知り、好きなことを見つける力)の体現者です。今回の講演では、そんな“好き”を追いかけ続けた鈴木さんのリアルな体験と思考が、親子の心に新しい気づきを与えてくれるはずです。

【7月13日(日)14:00~14:45】白石康次郎さん「横浜から世界の海へ」

白石康次郎さん

13日(日)には、海洋冒険家の白石康次郎さんが登壇します。白石さんは、26歳のときにヨットで世界一周(単独・無寄港・無補給)を達成し、当時の史上最年少記録を打ち立てた人物です。その後も、世界で最も過酷なヨットレース「ヴァンデ・グローブ」に日本人として初めて出場し、完走を果たすなど、数々の挑戦を重ねてきました。

水産高校時代から描いていた「船で世界一周したい」という夢を、自分の力で叶えてきた白石さん。強い意志と探究心で前に進み続けてきた経験は、子どもたちに「夢をあきらめない力」の大切さを伝えてくれるはずです。困難に立ち向かう勇気や、やり抜く力の原点を、親子で感じてみてください。

「好き育メソッド」で選ぶ!おすすめ体験

「未来へいこーよ」や「いこーよスイッチ」が提唱する「好き育メソッド」の観点から、子どもの非認知能力をとくに育める、おすすめの体験をピックアップしました。

1.【自知力を育む】釣り体験:自分だけの「初めて」を発見

うみ博 2025

象の鼻パークで開催される釣り体験は、手ぶらで参加できる本格的な海釣りです。釣り具メーカー「株式会社ハヤブサ」のスタッフがサポートするので、釣りが初めての子どもでも安心して挑戦できます。

この体験の素晴らしさは、魚が釣れるまでの「待つ時間」にあります。ふだん好奇心いっぱいに動き回る子どもたちが、自然のなかで静かに集中し、自分の内面と向き合う貴重な時間を過ごせます。そして魚が釣れた瞬間の達成感は、「自分にもできるんだ」という自信につながります。参加特典で仕掛がもらえるので、別の機会に家族で釣りに挑戦するきっかけにもなります。

対象: 小学生以上(10歳未満は保護者同伴)|料金: 1組500円|予約: 当日WEB予約

2.【想像力×創造力】マイクロプラスチック万華鏡作りで見えない世界を可視化

うみ博2025

深刻な海洋汚染という課題を、子どもたちが“アート”として体験できるユニークなワークショップです。実際に海から回収されたマイクロプラスチックを使って、自分だけの万華鏡を制作。身近な問題を素材に、美しい作品に変えていくプロセスは、創造力や環境への感受性を育みます

さらに、プロの写真家から万華鏡アートの撮影方法を教わる特別な体験も。子どもたちは作品を通じて、ものの見方を変える力や、課題に対して前向きに工夫する力を自然に身につけていきます。50分間じっくり取り組むことで、集中力と達成感も味わえる、学びの深い時間になるはずです。

対象: 高校生以下|所要時間: 50分|定員: 各回6名|予約: 当日WEB予約

3.【他尊力を育む】海の生きものふれあい水族館で命への敬意を学ぶ

うみ博2025

この体験では、ヒトデ、ナマコ、サメなどの海の生き物に直接触れることができます。普通の水族館では「見るだけ」の生き物たちと、実際に「触れ合う」ことで得られる学びは格別です。

生き物の体温や質感、動きを直接感じることで、子どもたちは命の多様性と尊さを肌で理解します。「こんな感触なんだ」「思っていたより温かい!」といった発見を通して、人間以外の生き物への理解と敬意を深めることができます。この体験は予約不要なので、他の体験の合間に気軽に立ち寄れるのも魅力です。生き物好きの子はもちろん、苦手な子にとっても新しい世界を開くきっかけになるでしょう。

対象: 全年齢|予約: 不要|料金: 無料

4.【探究心×技術力】VRシミュレーターで海の工事体験を想像する

うみ博 2025

専用ゴーグルをつけて海の工事で活躍する大型作業船の操縦を疑似体験できる体験です。ゲーム感覚で楽しみながら、普段は見ることのできない「海を守る仕事」の世界を知ることができます。

この体験の価値は、子どもたちに「こんな仕事があるんだ」という職業への好奇心を芽生えさせることです。海の環境を守るために、最新技術を駆使して働く人たちがいることを体感することで、将来の進路選択の幅を広げることができます。また、VR技術そのものへの興味も刺激され、科学技術分野への関心も高まります。迫力満点の映像体験は、子どもたちの記憶に長く残ることでしょう。

対象: 小学生以下|予約: 当日WEB予約|料金: 無料

5.【やり抜く力】船舶見学でプロフェッショナルの世界を体感(12日のみ・事前予約)

うみ博 2025

全長200メートルの自動車専用船の見学は、なかなか出会えない貴重な体験です。最大6000台の車を積み込める船内は、まるで巨大な立体駐車場のようなスケール感。目の前に広がる圧巻の光景に、子どもたちは「世界とつながる仕事」のダイナミックさを体感できます。

この見学を通して、普段何気なく目にする輸入車や商品が、どのように海を越えて届いているのかを知ることができます。社会の仕組みや海運業の役割、そして船員という仕事の専門性や責任感にふれることで、子どもたちは「技術を続けて磨く力」「社会に関わる視点」を自然と育んでいくでしょう。

定員: 各回200~250名|予約: 事前WEB予約(抽選)|料金: 無料

6.【やり抜く力】冷凍コンテナ体験(両日・当日予約)

うみ博 2025

マイナス30℃の冷凍コンテナに入る体験は、物流のしくみをリアルに感じられる貴重なチャンス。まるで「海の上の巨大な冷凍庫」に足を踏み入れるような体験を通して、世界中の食べ物がどうやって新鮮なまま届くのかを、肌で学べます。

極寒のコンテナの中に立ってみると、冷凍技術のすごさや、それを支える人たちの工夫と努力がぐっと身近に。スーパーに並ぶ冷凍食品や輸入食材が、当たり前ではないことに気づかされます。技術と人の力がつなぐ「食の旅路」を知ることで、子どもたちの視野も大きく広がるはずです。

予約: 当日WEB予約|料金: 無料

開催概要

  • 日程: 2025年7月12日(土)・13日(日)10:00~17:00
  • 会場: 大さん橋ホール、象の鼻パーク(開港波止場)、大さん橋ふ頭周辺
  • 入場: 無料(一部有料コンテンツあり)
  • アクセス: みなとみらい線「日本大通り駅」下車徒歩7分(3番または4番出口)
    横浜市営地下鉄「関内駅」下車 徒歩15分(1番出口)
    JR「関内駅」下車 徒歩15分(南口)

予約について

  • 事前予約: 乗船体験(周遊ルート)、乗船体験(船の工場祭)、自動車専用船見学など
  • 当日予約: 乗船体験(水上交通ルート)、釣り体験、各種ワークショップ、一部展示ブース
  • 予約不要: 展示ブース、ステージイベントなど

※当日予約は朝8:00(午前枠)と11:00(午後枠)から開始
※「いこーよ会員登録(無料)」が必要

「好き」を見つける2日間にしよう

うみ博2025は、ただの体験イベントではありません。子どもが「これ好きかも」と感じた瞬間が、未来につながる第一歩になる。そんな出会いが待っています。0歳から魚に夢中だった鈴木香里武さんの探究心、世界一周をやり遂げた白石康次郎さんの行動力……。その原点にあるのは、どちらも「好き」という気持ちです。お子さんがどんなことに目を輝かせるのか。親としてそのサインを見逃さず、そっと背中を押してあげてください。「好き」が育つ力は、きっと生きる力になります。

最新情報はうみ博2025公式サイトで。親子で、新しい“夢中”と出会う2日間を体験してください。

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6歳の息子と2歳下の妻と暮らすパパで、息子が成長していくにつれて「育児が最高におもしろい!」と気づいて、某ゲーム雑誌編集部からアクトインディに入社。発達がゆっくりな息子と向き合いながら、毎日笑いの絶えない生活を送る。子育て以外ではゲームとお酒が好き。息子の影響で鉄道にも詳しくなった。

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