神奈川県横浜市にある「Tsunashima SSTイノベーションスタジオ」に、2021年7月24日~8月28日の夏休み期間中自由に使える親子の秘密基地「綱島SST探究サマーラボ」が開講します。これからの時代を生き抜くために必要な課題解決力を磨く仕掛けが満載です!
自ら考え学ぶ力が身につく!
「綱島SST探究サマーラボ」は、敎育の「学研」とテクノロジーと暮らしの「パナソニック」、東急線沿線を中心にさまざまな事業を展開する「東急」の3社がタッグを組んで生まれた学びの場。子どもが自発的に興味や疑問を持ったことを自分で考えたり、調べたり、なにかを作ったりしながら自ら気付きを得るプロジェクト型の「探究学習」が行われます。
自分自身で考えることを大切にする同スクールでは、答えを教えることはありません。答えを知ることよりも、試行錯誤しながら答えを探すプロセスに大きな価値があるという考えのもと、子ども興味を持ったことについて自分なりの考えを導き出す主体的な学習が行われます。
夏休みの自由研究にも最適な4つの学びプログラム
用意されているプログラムは全部で4種類。どれも子どもの探究心と創造性を刺激する最先端のプログラムです。
探究学習の授業でアウトプットがそのまま自由研究になる「探究ラボ」は、学研とパナソニックと東急がプロデュースする「プロジェクト・ベースド・ラーニング」(問題解決型学習)のプログラム。自分たちで経営する理想のショッピングセンターを考える「ショッピングセンター探究」や、ロボットについて考える「ロボティクス探究」、科学実験で身近な不思議について調べる「みらいワークショップ」などのコースが用意されています。高度な自由研究や工作を完成させることもできますよ。
楽しみながらプログラミングを学ぶ「STEAMプログラミング」は、初心者にやさしい「スクラッチ」と、人気ゲーム「マインクラフト」の2コースが用意されています。
創造の場「クリエイティブガレージ」では、なにかを作ったり、調べたり、考えたりするための各種ツール、参考書や本などのライブラリが使い放題! 子どもが探究心を思う存分に発揮できる環境が整っています。
さらに、学研とパナソニックが開発するレコメンデーション技術を用いて、子どもの興味関心に沿った動画視聴ができるサービス「オンライン探究EdTech」も完備。自分が「楽しい」と思う動画を見ているうちに、自分の「好き」が見つかります。
夏休み中自由に使える「親子の秘密基地」
探究サマーラボは、東急東横線「綱島駅」から徒歩12分の場所にある先進的なIoTオフィス「イノベーションスタジオ」で開催されます。参加者は同施設を夏休み中自由に使うことができ、子ども1人につき保護者1人までワークスペースが使用可能。保護者は子どもが学んでいる姿を見守りながら、自身の仕事や趣味に取り組むことができます。夏休み期間中に親子で過ごす家庭以外の場所ができるのも魅力ですね。
■探究サマーラボ実施概要
開催期間:2021年7月24日(土)~8月28日(土) ※8月9日~15日のお盆期間は除く
場所:Tsunashima SST探究イノベーションスタジオ(神奈川県横浜市港北区綱島東4-3-10)
対象:小学1年生~6年生
料金:16,500円~27,500円
定員:全30人(先着順)
申し込み期限:2021年7月21日(水)
詳細・受講申し込みサイト:https://gakken-tech.jp/tanq/
※新型コロナウィルス感染症拡大の影響などにより予告なく変更する場合あり
IT化やグローバル化が進む中、変化の激しい時代を生きる子どもたちにとって、自分自身で考え、学び、新しい価値を生み出す探究心や創造力、課題解決力を身につけることは必要不可欠! 夏休みを利用して、親子でレベルアップができるといいですね。
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