いこーよフェスタ in たまプラーザテラス

遊んで、作って、学んで!「いこーよフェスタ in たまプラーザテラス」全ブースレポート

2026年3月22日(日)、神奈川県横浜市のたまプラーザテラス フェスティバルコートで、「いこーよフェスタ in たまプラーザテラス」が開催されました。テーマは「親子の”なんで?”が育ち、好奇心が花ひらく日」。お菓子で科学を学んだり、ペットボトルキャップをリサイクルしてものづくりをしたり、人気キャラクターとの写真撮影を楽しんだりと、盛りだくさんの体験型ワークショップが揃いました。ショッピングモールでの初開催とあって、当日は2,100人もの親子連れが来場。体験満足度99%という大盛況のイベントの様子を、詳しくお届けします。

「いこーよフェスタ」とは?

「いこーよフェスタ」は、子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」が主催する体験型イベントです。さまざまな企業や団体とコラボレーションし、子どもたちが遊びながら学べるワークショップを無料で体験できるのが大きな魅力。単なる製品紹介にとどまらず、各出展団体が企画するオリジナリティあふれるプログラムを通じて、子どもたちの好奇心を刺激し、「やってみたい!」という気持ちを後押しします。2025年9月に東京・高円寺の科学体験施設「IMAGINUS(イマジナス)」で初開催し、今回がその第2回目となります。

今回は「たまプラーザテラス」で開催

今回の会場となったのは、東急線たまプラーザ駅に直結するショッピングモール「たまプラーザテラス」のフェスティバルコート。いこーよフェスタとしてショッピングモールでの開催は初めての試みです。

出展団体は、森永製菓株式会社、株式会社サニクリーン、東急電鉄株式会社、生活協同組合パルシステム神奈川、TBSテレビ こども英語番組『リッスン♪リッスン Hello English!』、東京ガス料理教室、ジュニアビレッジの7社・団体。各ブースでワークショップ・工作・グリーティングなど、バラエティ豊かなプログラムが展開されました。

いこーよフェスタ in たまプラーザテラス

当日枠も1時間で完売!快晴のフェスティバルコートに親子が集結

当日は快晴に恵まれ、朝から多くの親子連れが会場を訪れました。予約制のワークショップは午前の部は開催前に受付を開始し、その日中に満席になるほどの人気ぶり。当日予約の午後の部も受付を開始すると、1時間も経たないうちにすべての枠が埋まりました。

一方で、予約なしで楽しめるブースも充実していたため、たまたまたまプラーザテラスを訪れてイベントを知った人も「偶然来たらイベントをやっていて楽しかったです」と気軽に参加していました。

参加者アンケートでは「子どもに家では経験させてあげられないことを体験させてあげられた」「駅直結の会場でこれほど本格的な体験ができるとは驚いた」「子どもも大人も楽しめた」といった声が寄せられ、体験満足度は99%を記録。来場者の約65%が横浜市青葉区以外(横浜市他区・東京都内など)からの来場で、このイベントを目的に足を運んだファミリーの多さも印象的でした。

いこーよフェスタ in たまプラーザテラス

子どもの「やってみたい!」が溢れた7つのブース

モリナガスマイルパーク〜おやつでサイエンス〜(森永製菓株式会社)

森永製菓が手がける「モリナガスマイルパーク」は、大人も子どもも夢中になって楽しめる体験型プログラム。今回は「感性の科学をワークショップ形式で楽しめる」をコンセプトに、全3種類のプログラムが登場しました。実はおやつには、味や見た目だけでなく、香り・音・感触といった五感すべてが関わっていて、それ自体がサイエンス。そんな視点でおやつを見つめ直す体験がそろっていました。

いこーよフェスタ in たまプラーザテラス

「ハイチュウアート教室」では、ハイチュウ先生の指導のもと、飴細工のようにハイチュウを切ったり伸ばしたりして枝豆などの形を作ります。ハイチュウを食べたことのある子どもは多くても、こうした体験はほぼ全員が初めて。同じ味でも見た目や香りで脳が味わいを判断する「クロスモーダル」という現象も紹介され、先生のお話を目を輝かせながら聞く子どもたちの姿が印象的でした。できた作品を食べられるのも、このワークショップならではの楽しさです。

いこーよフェスタ in たまプラーザテラス

「わくわくキョロちゃんBOX!」では、キョロちゃん型の箱を組み立てて目などを自分でデコレーション。家族や友だちと分け合ったりプレゼントしたりすると幸せがもっと長続きするというサイエンスポイントも学びながら、箱にお菓子を詰めて持ち帰れます。お菓子をたっぷり詰め込みながら笑顔で取り組む子どもたちが印象的でした。

いこーよフェスタ in たまプラーザテラス

「おやつの音」は、ボタンを押すと食べているときの音が流れ、何を食べているのかを当てたり、おっとっとを食べながらさまざまな音を聞き、「どの音のときが一番おいしく感じたか」を体験するコーナー。パリッとした音は元気に、やわらかい音はほっとした気持ちにさせてくれるなど、音もおいしさに影響することを体で実感できます。予約不要で随時参加できたこともあり、絶えず人の列ができていました。

いこーよフェスタ in たまプラーザテラス

サニエルと挑戦!宝石石けんをつくろう!(株式会社サニクリーン)

キラキラと輝く”宝石せっけん”を自分の手で作りながら、正しい手洗いを楽しく学べる体験型ワークショップ。クイズやミニ講習を交えながら、「いつ手を洗えばいい?」「どこまで洗うと効果的?」といった手洗いのポイントをしっかり身につけます。

いこーよフェスタ in たまプラーザテラス

宝石せっけん作りは予約時から大好評で、静かに集中しながら一生懸命作る子どもたちの姿が多く見られました。自分で作ったせっけんを実際に使って手を洗う体験は、「できた!」という達成感が子どもたちの自信ややる気につながっていたように感じました。

いこーよフェスタ in たまプラーザテラス

さらに、サニクリーンの公式キャラクター「サニエル」の着ぐるみとの記念撮影会も大好評。参加者には賞状とオリジナル宝石せっけんがプレゼントされました。着ぐるみと一緒に写真が撮れる機会が多かったことも、イベントの満足度を高めていました。

いこーよフェスタ in たまプラーザテラス

のるるんグリーティング&子ども制服体験!(東急電鉄株式会社)

東急線キャラクターの「のるるん」に会えるグリーティング、駅員さんのキッズ用制服を着て憧れの鉄道員になりきれる「子ども制服体験」、そして「輪投げコーナー」と、3つのコンテンツが揃った東急電鉄ブース。

いこーよフェスタ in たまプラーザテラス

のるるんグリーティングは1日3回の当日予約制で実施。予約が取れなかった親子も、遠くから「のるるんがいた!」と話しながら眺める場面が見られるなど、その人気の高さが伝わってきました。

いこーよフェスタ in たまプラーザテラス

子ども制服体験も大人気。制帽をかぶって制服に袖を通した子どもたちは、はにかみながらも笑顔で撮影に応じていて、よい記念になったようです。輪投げコーナーは予約不要で常時開催され、小さな子どもでも気軽に楽しめるコーナーとして賑わっていました。

いこーよフェスタ in たまプラーザテラス

ペットボトルキャップDE工作!(生活協同組合パルシステム神奈川)

さまざまな色のペットボトルキャップをアイロンで溶かし、カラフルなネームタグや傘マーカーを作るリサイクルワークショップ。ゴミになってしまいそうなものでも、きちんと分別すれば大切な資源として生まれ変わることを、ものづくりの楽しさを通して学べます。

いこーよフェスタ in たまプラーザテラス

身近にあるアイロンを使ってペットボトルキャップが変身する様子に、子どもたちは驚きを隠せない様子。複数の色を混ぜ合わせて作るため、意図せずに生まれるカラフルな模様も魅力のひとつで、偶然が生み出すアートに大喜びする子がたくさんいました。完成したネームタグをさっそく自分のバッグに付けて会場内を歩く子どもの姿も見られました。

いこーよフェスタ in たまプラーザテラス

英語番組キャラクター リッスンに会おう!(TBSテレビ こども英語番組『リッスン♪リッスン Hello English』)

TVerで無料配信中のこども英語番組『リッスン♪リッスン Hello English!』のメインキャラクター「リッスン」に直接会えるミート&グリートイベント。どんぐり帽子がトレードマークのリッスンは、2月に配信スタートしたばかりの新キャラクターで、その愛くるしさで子どもたちの間でじわじわ人気上昇中です。

1日4回開催され、予約不要で参加できるのが魅力。グリーティング中はたくさんの親子が列を作って写真撮影を楽しんでいました。

いこーよフェスタ in たまプラーザテラス

さわって、当てよう!野菜わくわくBOX(東京ガス料理教室)

中が見えない箱に手を入れて、形や手ざわりだけをヒントに何の野菜かを当てる「野菜わくわくBOX」体験。1家族に1枚のクイズ用紙を配布し、親子で相談しながら挑戦できます。全問正解の方にはオリジナルグッズのプレゼントも!

いこーよフェスタ in たまプラーザテラス

よく知っている野菜でも、さわって当てるのは意外と難しく、箱に手を入れた子どもが首をかしげながら「なんだろ〜?」と真剣に考えたり、「なにかな?」と言い合いながら親子で笑う場面がたくさん見られました。

ジュニアビレッジ探究ラボ(ジュニアビレッジ)

田畑や地域を学びのフィールドにする探究スクール「ジュニアビレッジ」のメンバー(子どもたち!)が企画・運営するユニークなブース。「iPadでプログラミングに挑戦!」「オリジナルラベルのデザイン作成」「ハッピースマイルチャーム作り」の3種類のワークショップを提供しました。

いこーよフェスタ in たまプラーザテラス

最大の特徴は、教える側も子どもたちだということ。シフト制で運営を担った子どもたちは、小さな参加者に目線を合わせてしゃがみ込み、一緒に喜ぶ姿が印象的でした。保護者の方から「大人みたいに説明していてすごい」という声も上がっていました。

自ら立候補して1日通しでスタッフに入った小5の子は朝のミーティングで活動の目的をメンバーに説明し、担当ブースでは保護者の方に自分の言葉でチラシを手渡していたそう。低学年の子たちも「忘れないように紙に書いておきたい」と自分でメモを作って実践するなど、言われたことをこなすだけでなく自分で考えて動く姿がこのブースのあちこちで見られました。教わる側の子どもたちにとっても、同世代のお兄さんお姉さんから教えてもらえる距離感が心地よかったようで、ワークショップ中に自然と仲良くなる様子も印象的でした。

いこーよフェスタ in たまプラーザテラス

規格外のミニトマトから生まれた「メイドインヨコハマ」のケチャップに自分でオリジナルラベルをデザインするプログラムは、持ち帰ったあとにもきっといつもよりおいしく食べられそうです。

クイズラリーも実施!

会場のフェスティバルコートだけでなく、たまプラーザテラス館内の6か所を巡りながらクイズに挑戦できる「クイズラリー」も開催。全問正解してアンケートに回答すると、豪華賞品が当たる抽選に参加できました。

いこーよフェスタ in たまプラーザテラス

賞品には、リゾナーレトマムの無料宿泊券や有隣堂たまプラーザ店の無料イベント参加券、ボーネルンド あそびのせかい たまプラーザテラス店のあそび場時間制利用割引クーポン、relark たまプラーザの1日利用プラン無料クーポン、ジュニアビレッジの親子たまねぎ収穫体験といった、おでかけサイト「いこーよ」と、たまプラーザテラスならではの魅力あふれるラインナップが揃いました。

「また来たい!」の声が響いた、親子の好奇心あふれる一日

「いこーよフェスタ in たまプラーザテラス」は、ショッピングモールでの初開催として、大盛況で幕を閉じました。

1日で2,100名以上の親子が来場し、体験満足度は99%。「今まで知らなかった活動について知る機会になった」「背景に色々な物語があり、ただ工作するよりも子どもの勉強になった」といった声が多く寄せられました。子どもが「なんで?」「やってみたい!」と感じる瞬間があちこちに溢れ、好奇心の種が花ひらく一日になったようです。

また今年の夏にも「いこーよフェスタ」の開催が予定されています。ぜひ次回もお楽しみに!

この記事を読んでいる人は「好奇心」「想像力」「いこーよフェスタ」に関するこんな記事も読んでいます
【いこーよフェスタ2025 レポート】知的好奇心をくすぐる不思議と発見、笑顔があふれる体験が満載!
【いこーよフェスタ2025】コドモ記者が取材に挑戦!カガクの秋を満喫
「好き」が未来をつくる!「スキシャリスト」という生き方
親がやらなくていいことを教えてくれる本 『やらない子育て』
【未来へいこーよ】が育むココロのスキル(非認知能力)について

SHARE ON
Facebook
Twitter
6歳の息子と2歳下の妻と暮らすパパで、息子が成長していくにつれて「育児が最高におもしろい!」と気づいて、某ゲーム雑誌編集部からアクトインディに入社。発達がゆっくりな息子と向き合いながら、毎日笑いの絶えない生活を送る。子育て以外ではゲームとお酒が好き。息子の影響で鉄道にも詳しくなった。

RELATED ARTICLEあなたにおすすめの記事

  1. そこでしちゃダメ!

    幼児を「しかる」より良い教え方がみつかる絵本

  2. せつない!いきものの死に方図鑑

    いきものの「死」から多様な進化が見つかる『せつない! いきものの死に方図鑑』

  3. 美術館でワクワクする体験を!年齢別アートの楽しみ方【小学校高学年(10歳・11歳・12歳)編】

  4. 魔法を科学で再現! 小中学生の理系脳が育つ科学実験図鑑

  5. 子どもと楽しむ8月の「手仕事」初心者ママパパのための「夏野菜のピクルス」の作り方とポイント/「のうカフェ」のキッチン便り(3)

  6. クラゲ水槽の水を全部抜いて洗うときどうする? 水族館「裏」のお仕事映像(PR)

  1. House-shaped sign with Japanese text about disaster prevention; includes child in orange helmet and green Preventive Disaster bubble reading 防災.

    うんちから防災を考える!ネピア「うんち教室」が夏の自由研究向け…

    2026.08.21

  2. カゴメ Beyond

    にんじんが、オレンジの味になる? カゴメ「Beyond」開発者・今井…

    2026.08.13

  3. Barefoot person in a black top pushes a mop along a wooden floor indoors near a doorway.

    「片付けなさい」がいらなくなる? 小学生きょうだいと挑戦した「夏…

    2026.08.10

  4. Close-up of hands opening a pink candy kit, revealing a yellow gel-like candy in a clear plastic tray.

    夏休みのおうち時間にぴったり!作って・食べて・遊んで楽しい知育…

    2026.08.07

  5. Bright blue electric passenger train on tracks under a clear blue sky, overhead power lines above.

    貸切ロマンスカーが1日限定の教室に 9月22日「走るAOiスクール」開…

    2026.08.05

  1. やらない子育て

    「やっぱり辞めたい」と言われたら…習い事は1か月で辞めてもいい?…

  2. 「ラン活」どうやって進めてる? 先輩ママ・パパのランドセル事情を…

  3. 水が苦手な乳幼児必見!自宅で簡単おすすめ水慣れトレーニングを伝授

  4. 自立した子どもになるための やらない子育て

    親がやらなくていいことを教えてくれる本 『やらない子育て』

  5. 【年齢別】図書館司書に聞いた、子どもの「思いやり」を育てるおす…

みらいこSNSをフォロー

子どもの未来を考える子育てサイト「未来へいこーよ」をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む