家族でのんびり過ごす週末や、ちょっとした待ち時間に、子どもと一緒に楽しめるゲームをお探しではありませんか?「宝石がいっぱい!」は、4歳から大人まで一緒に楽しめる、わかりやすくて夢中になれる宝石採掘ゲームです。今回は「宝石がいっぱい!」の魅力を、実際に子どもたちと遊んでみた感想を交えてご紹介します。(株式会社アークライトから商品提供いただきました)
「宝石がいっぱい!」とはどんなゲーム?
「宝石がいっぱい!」は、プレイヤーが宝石を掘り出す“採掘者”になって、キラキラの宝石を集めていくボードゲームです。ルールはとても簡単。自分の番が来たら、机の上に並んだ「採掘カード」を1枚めくるだけです。カードに宝石が描かれていれば、その宝石をゲット! でも「土」のカードだった場合は、残念ながら何ももらえず、次の人に交代です。

ゲームを始める前には、まずすべての採掘カードを「土」の面が上になるようによく混ぜて、机の中央に広げます。次に、得点につながる「宝石カード」を10枚ランダムに選び、数字の小さい順に左から並べ、最後に「アレキサンドライト」のカードを一番右に置いて準備完了。ここからゲームスタートです!
カードをめくっていくうちに宝石カードはだんだん減っていき、全部で11枚すべての宝石カードがなくなったらゲーム終了。
最後に、集めた宝石カード・化石カード・金塊カードの得点を計算して、一番得点が高い人が勝ちとなります。
【実際に遊んでみた】親子で楽しめる? 子どもとのプレイ感をレポート
「宝石がいっぱい!」はその名の通り、宝石を採掘していくゲームなので、カラフルな宝石のイラストがまず大きな魅力です。宝石カードを見た瞬間「欲しい!」と思ってしまうデザインで、小さな子どもでも目的がわかりやすいのがいいですね。
対象年齢は4歳から。基本ルールは「カードをめくって、宝石が出たらもらえる」だけなので、小さな子どもでもすぐに覚えられます。一度めくった土のカードの場所を覚えておいて、まだめくっていない宝石のカードを探すなど、トランプの「神経衰弱」に少し似ていますが、神経衰弱のように2枚そろえなくてもよく、表に出たカードをすぐに取れるため、より手軽に楽しめる印象です。

我が家には、知的障害のある自閉症の子どもがいます。発達の目安としてはおおよそ3歳程度。これまでいくつかボードゲームに挑戦してみたものの、なかなか一緒に遊べるものが見つかりませんでした。
そんな中でこの「宝石がいっぱい!」を試してみたところ、宝石の得点や価値の違いこそよくわからない様子でしたが「カードをめくって、当たりが出たらもらえる」というシンプルな仕組みは理解できたようで、初めて一緒にゲームを楽しむことができました。今までどんなゲームも難しかったので、親としてはちょっと感動してしまいました。2人で遊んでいても「どこを覚えているか」の駆け引きが生まれるのがおもしろいです。人数が増えると覚える場所も多くなるので、さらに盛り上がりそう。

化石カードは上半身と下半身があって、単独ではそれぞれ1ポイント。でも2枚そろえると一気に「9」のカードになります。カードをつなげると「9」の文字が出るデザインも好き
さらに、宝石カードは、ゲームが進むにつれて価値が上がっていくため、終盤には逆転のチャンスも。序盤にうまくいかなくても、最後までドキドキ感が続きます。
また、場に出る採掘カードの中には「土」も多く含まれていて、自分がめくったカードだけでなく、他の人がめくった場所も覚えておくと有利になります。完璧に覚えていなくても、運や勘がひらめけば逆転のチャンスもあり。記憶と直感のバランスがよく、年齢差があっても楽しみやすいのが魅力です。
ちなみに僕は、うっかり自分で前にめくった「土」を何度もめくってしまい(笑)、最後に妻に逆転されました…。でもそんな展開もまた、盛り上がるポイントです。
宝石図鑑つきで学びにもつながるゲーム性
「宝石がいっぱい!」の魅力のひとつに、ミニサイズの「宝石図鑑」が付属している点があります。この図鑑には、ゲームに登場する宝石の簡単な解説が載っており、遊びながら自然と宝石の知識が身につく工夫がされています。

実際に遊んでいると、「このルビーってどんな宝石?」「アメジストはどうやってできるの?」と気になって、自分が集めた宝石から興味の幅を広げるきっかけになっています。
また、複数回ゲームを楽しむための「ロングゲームルール」も用意されており、勝った証として「宝石トークン」をもらえるシステムも。キラキラした宝石トークンは魅力的で、何度も遊びたくなる要素となっています。物理的な「勝った証」が手元にあることで満足感が高まるのもよいポイントです。

幼児から大人まで一緒に楽しめる、シンプルで奥深いボードゲーム
「宝石がいっぱい!」は、記憶力や運、ちょっとした駆け引きがバランスよく組み合わさった、シンプルながら奥深いボードゲーム。対象年齢は4歳からと低めですが、大人も一緒になって楽しめる設計で、家族みんなが対等に遊べるのが魅力です。
カードをめくって宝石を集めるうちに、自然と鉱物に興味がわくような工夫もあり、「遊び」と「学び」がさりげなく融合している点も注目ポイント。実際に集めた宝石について親子で会話が広がるきっかけにもなります。
1ゲームの所要時間はおよそ5分。テンポよく遊べるので、飽きやすい子どもでも集中しやすく、ちょっとした空き時間にもぴったりです。さらに、箱がコンパクトで持ち運びもしやすいため、外出先でも気軽に楽しめます。
ボードゲームにまだ慣れていない方や、小さなお子さんがいるご家庭にもおすすめ。宝石のワクワク感とともに、家族の楽しい時間を彩ってくれる一作です。(KAZ)
「宝石がいっぱい!(発売元:アークライト)」
対象年齢:4歳~
遊べる人数:2~6人
プレイ時間:5分
価格:2,200円(税込)
〇どんなときに遊ぶのがおすすめ?
・ちょっとした待ち時間に
・家族や親せきが集まったときに
・子どもが初めて遊ぶボードゲームとして
〇子どもと遊ぶときに気をつけるポイント
・記憶が苦手な子どもには、初めのうちは「ここはまだめくってないよ」ヒントを出してあげる
・勝ち負けよりも、宝石を見つけた喜びを共有する
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