感じたことを整理して構成を考える
ここから、本を読んだ「感想」を整理し、実際に「読書感想文」にしていく方法を紹介します。
感想を整理する
まずは、本に貼った付箋をすべて1枚の紙に貼って並べます。付箋にはおもしろいと思ったことや感じたことがメモされているので、こうして並べてみるだけで、本を読んだ「感想」がピックアップされます。
とはいえ、小1が書いたメモは「いいところ」「たいへんそう」などとってもシンプルだったので(笑)、それぞれについて「なにが」「どんなところが」など詳細をヒアリングしたメモを赤字で書き入れました。
もう一枚の紙の水色の付箋は、「なぜこの本を読もうと思ったのか」「本の内容(あらすじ)を簡単に説明」「本を読み終わって思ったこと」を私が追加で質問したものです。それぞれについて、付箋の横に書き込んでもらいました。これで感想の可視化が完了です。
出来上がった2枚の紙を見ながら、本人が一番書きたいことはなにか、一番強く感じたことはなにかなどを考えます。「なぜこう思ったのかな?」「もし自分ならどう思う?」など、所々アシストしながら書く内容を決めていきました(ここで該当する付箋だけをさらにピックアップしておきます)。
文章構成を考える
書く内容が決まれば、あとは文章の構成を考えるだけ。「はじめ」「まんなか」「おわり」と3分割した用紙に、書きたい内容の付箋を貼り付けていきます。今回は簡単に3つに分けて考えましたが、本来なら「起承転結」の4つに分けるのがいいと思います。
「これとこれは内容が似ているね」「ここを読んでこう思ったんだね」など確認しながら、自然な文章の流れを意識して付箋を貼り付けてもらいました。これで感想文の構成が出来上がりです。










