子どもの視界は無限大!
そんなわけで、この日も最初はそれぞれ別のことをしていましたが、私と娘が一緒にスケッチを楽しんでいると、走り回って汗だくになった息子がやってきて、自分もやりたいと言い出しました。どちらかの興味に刺激されて、関心を持つきっかけが増えるのは、きょうだい育児のいい点だと思います(私は一人っ子です)。
同じ場所でスケッチをしていても、描くものがさまざまなのも面白いです。ただの公園でも、子どもの目にはスケッチの題材がいっぱい! 大人は草木や花など、何か題材となるものがないといけないような気がして探してしまいますが、子どもにはそれが必要ないんです。私が近くに咲いていたシロツメクサを描いていたのに対し、息子は自分の足元のコンクリートの柄を描いていました(そこに着目する発想がママにはなかった!!)。
子どもの視界や視点が大人とは全く異なること、そして子どもの観察力はとても優れていることを改めて実感した瞬間でした。だからこそ、子どもと一緒に生活をする中では、大人も学べる機会が多いのだと思います。「子育てっておもしろい!楽しい!」と感じる瞬間です。
観察力を磨く「色探しゲーム」
一通りスケッチを楽しんだあとは、自然の中から「色」を見つける「色探しゲーム」をすることに。画用紙に好きな色を塗り、公園の中にあるものから同じ色のものを探すというゲームです。
ここでも緑や茶色など、草木をイメージした(いかにも公園にありそうな)カラーを選んで塗った私に対して、子どもたちは好きな色を自由に選んでいました。鮮やかなピンクや黄色など、パッと周りを見渡してみても、その場にはなさそうな色ばかりです。
「ピンクにもいろんなピンクがあるね」と、たくさんのピンクを取り出した娘。私は心の中で「ピンクのものなさそうだけどなぁ…」と思いながらも、早速それぞれが選んだ色を探し始めました。










