子どもたちにとって、クリスマスの最大のお楽しみはクリスマスプレゼントではないでしょうか。あげる側としては予算をどのくらいにするかが悩みどころですが、一人あたりのプレゼントの金額はいくらくらいなのか、祖父母はどのくらいプレゼント購入に関与しているのかなどを聞いた「子どものクリスマスプレゼントに関するアンケート」の結果を紹介します。
クリスマスプレゼントの子ども一人あたり平均金額は5,767円
子ども一人あたりのクリスマスプレンゼントの金額がいくらくらいかを聞いてみたところ、ボリュームゾーンは4,000~6,000円で、平均5,767円でした。しかし、それ以外の金額にも回答が比較的分散しており、各家庭によって購入金額に幅があることがわかります。
子どもの年齢があがるとプレゼント金額も高くなる傾向
また、子どもの年齢が高くなるにつれて金額も高くなる傾向が見られます。例えば、0~2才の子どもがいる家庭では、プレゼント費用が2,000円未満という回答は13%ですが、子どもの年齢があがるにつれて割合が低くなり、13才以上の子どもがいる家庭では3%になります。反対にプレゼント金額が9,000円以上という回答は、0~2才では17%ですが、年齢があがるにつれて徐々に増え、13才以上では31%に!
半数以上の家庭が12月14日までにはプレゼントを購入
クリスマスプレゼントを購入するタイミングとしては、もっとも多かったのは12月3週目である12月15日~21日(36%)。予想以上に早いタイミングで購入している家庭が多く、11月以前に既に購入していると回答したのが15%、1週目の12月1日~7日や2週目の8日~14日もそれぞれ20%程度となっており、合計すると半数以上が12月の中頃にはクリスマスプレゼントを購入し終わっています。反対に、12月22日以降のクリスマス直前の駆け込み購入は非常に少ないという結果となりました。
祖父母も孫へのクリスマスプレゼントを親とは別に自分たちで購入
祖父母がクリスマスプレゼント購入にどのように関与しているのかについては、圧倒的に多かったのが「親とは別に祖父母が購入するプレゼントある」(60%)でした。「祖父母が親にお金を渡して、親が代わりにプレゼントを購入する」という割合がもっと多いと思いきや、多くの家庭で、費用だけでなく購入自体も、祖父母自らがしているということがわかりました。
6割もの家庭で親からのものとは別に祖父母自らプレゼントを購入しているという結果に、思ったよりも多い割合だなと少し驚きました。我が家も昔、子どもが前から欲しがっていた「人生ゲーム」を親と祖父母の両方でそれぞれ準備してしまったハプニングがあり(クリスマスの当日、全く同じサイズの大きな包みがもう一つあるのを見て嫌な予感はしていたのですが)、それからは親が一括でクリスマスプレゼントを買う方式になりました。そして、人生ゲームの包みを二つあけることになってしまったあの時が、思えば子どもがサンタの存在に疑問を持ち始めたきっかけだったよう気がします…。
アンケート調査概要
調査の方法:Web上のアンケートフォーム
調査の対象:いこーよユーザー
有効回答数:339件
調査の期間:2021年12月6日~2021年12月13日
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