自発性と想像力がUP!お正月は家族かるたに挑戦!ひらがなの勉強にも

家族で楽しむ定番の遊び「かるた」。どうせなら、家族の思い出が詰まった「家族かるた」を作ってみませんか? 盛り上がること間違いナシ!です。文字がわからない小さい子でも、自分でかるたに絵を描いたり、家族みんなで楽しめますよ! 白画用紙とペンを用意して、皆さんもぜひ♪

チャレンジしたのは、自分達で完成させる「無地かるた」

私が子どもの頃にしたお正月の遊びで一番思い出に残っているのが、百人一首や花札、かるたなどのカードゲーム。いつもは「早く寝なさい」という大人たちと一緒に輪になって遊ぶ特別感、大人が腰を据えて遊んでくれるのが、子どもながらにうれしかった記憶があります。

今年も子どもたちと一緒に、お正月遊びの定番「かるた」で遊べないかなと思いながら調べると、「ことわざ」や「国旗」、「魚」をテーマにしたもの、キャラクターのものなど、いろんなかるたが出てきました。その中で私が「これ絶対おもしろい!」と思ったのが、絵も文字さえも書いていない、真っ白なカードが真っ白な箱に入った「無地かるた」です

急ぎで作りたいときは、白画用紙を切ってカードにしてもいいですね。

絵も文字も自分で考えて、自分で作る正真正銘「世界で一つだけのかるた」。子どもたちと一緒に考えて、描いて、遊ぶ。遊ぶことが最終目標なのに、準備する作業がとっても楽しそう! むしろ私の中では作る方がメインイベントです。

絵札はどんどん子どもに任せて

読み札を全部考えてからではなく、できたものから絵札に絵を描いて行きます。完成するまで絵を描けないのも子どもたちが飽きてきますし、全部完成しなくても、読み札・絵札の組み合わせがそろっていたら、5組だけでも20組だけでも遊べるわけです。

絵を描く担当は、壁に張り出した読み札のメモ書きから、子どもたちが自分で「これなら描けそう」と思ったものを描いてもらいました。

子どもたちは兄妹で「これは僕が描くから◯◯ちゃんはこれ描いて」「分かった。私、これも描きたいけどいい?」と自発的に役割分担していて、そんな子どもたちを観察しながら、私は感心したり「ふふふ」と夫とこっそり笑ったり。

絵は子どもに描いてもらうことで、その時の子どもの画力も記録として残るし、大人にはない視点から描いたりするのでどんどん描いてもらいました。でも「家族かるた」なので、全部子どもに描いてもらうと子どもの作品になってしまうし、大人の気持ちを伝えるために、大人も描くことをおすすめします。例えば、今年ハリー・ポッターの本にハマった息子は静かに本を読む機会が増えたので「は…ハリポタに はまってよろこぶ おとなたち♪」という読み札には、静かに本を読んでいる息子の絵を。

子どもたちから「何それー!」「そんなこと思ってたの!?」と返ってくるのも、子どもと大人が対等に楽しんでいるという一体感がうれしいものです。わが家は色も塗りましたが、子どもたちセレクトによる色合いなので、そこは正直、似たような色ばかりで全体がぼやけてしまったカードもあるので、少し太めのサインペンで描いて、白と黒だけでもいいと思います。

実際に遊んでみる!

さていよいよみんなで作ったかるたで遊びます。「家族かるたで遊ぶ人!」の掛け声に大きな声で「ハイー!」と集合した子どもたち。やっぱり、自分たちで作ったものは子どもだって思い入れが違います

私が読み、かるた作りにあまり参加できなかった夫と子どもたちで絵札をとります。

全部把握していない夫も子どもたちも、読み札を聞いて笑い、絵札を見て笑い、後から家族で読み返してまた笑いました。中には「く…くつはね いつものように くさいんだ」という家族の思い出でもなんでもないものもあるんですが、それはそれで、将来見返したときに「こんなことでおもしろがれたのか! くだらない〜」と笑えるはずです

子どもたちと気軽に思い出を振り返れる

絵札には、将来見返すことを前提に、絵だけでなく子どもたちがよく言っていたセリフやピアノの発表会で弾いた曲名、行った場所の名前なども書き込むようにしました。絵札は、絵にとらわれずに写真を貼ってもいいと思います。家族で作るゲームであって、家族の記録でもある「家族かるた」。上手・下手も含めて記録なので、おもしろそうと思ったら、ぜひ挑戦してみてください

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ライター紹介
堤 律子
京都在住のフリーランスライター&編集者。恐竜と迷路好きの小一男子とキラキラ至上主義の年中・娘、夫、猫3匹、金魚2匹、ウーパールーパーと暮らす生き物好き。日々、子供と楽しめる映画、博物館、美術館をチェックするインドア派。近々家族でボルダリングに挑戦する予定。

※こちらは2014年12月にいこーよで公開された記事の再掲です。

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