【おもちゃ会社&クリエイターに聞く】子どもと大人が対等に遊べるおもちゃ&ゲームは?

色カードでお題を作って当てる「イロトカタチ」

高:最後は僕ですね。バンダイナムコスタジオが作って、TRINUS(トリナス)で販売されている「イロトカタチ」です。

イロトカタチ

子どもと大人が対等に遊べるゲーム その3「イロトカタチ(販売元:TRINUS)」
対象年齢:6歳以上 遊べる人数:2~8人 プレイ時間:15分~
〇「子どもと大人が対等に遊べる」ポイント
・ルールが簡単で子どもにもわかりやすい
・自分がイメージしたことが相手に伝わるとうれしい
・相手の作ったものを想像する力や特徴を観察する力が養える
・ポイント制ではあるものの、それを意識して遊ばなくても楽しい
・4人でも20分前後で遊べるので、子どもにちょうどいいプレイ時間
〇子どもと遊ぶときに気をつけるポイント
・子どもの場合お題に合った色がないと形にしにくい(好きな色を使えるなどルールを工夫してみるのも手)
・子どもが答えを見つけそうなときは少し待ってあげる

K:パッケージがかわいい!

高:今回のテーマは「子どもと大人が対等に遊べる」おもちゃやゲームということなんですが、これは実際に僕がうちの子どもとよく遊んでいる鉄板のゲームです(※今回使った製品は以前のバージョンのもので。現在販売されているものとは異なります)。

K:高橋家御用達のゲームなんですね! これは期待大です!

「イロトカタチ」を購入する(TRINUS)

高:これも4人くらいいたほうがいいので、Aさんは引き続き参加をお願いします。

A:はーい。よろしくお願いします。

高:「イロトカタチ」はお題が書いてあるカードと、いろいろな色が入っているカードを使います。お題のカードには「ライオン」「ハンバーガー」「ベッド」など、誰もが知っているものが書かれていて、それを色のカードを10枚で再現します。誰かに当ててもらえたら、当たった人と当てられた人にポイントが入ります。もしも当てられなかったら、隣の人がお題を引き継いで、さらに10枚色カードを追加してやります。全員ひと回り(正式ルールでは2周)してポイントが一番多い人が勝ち、というルールです。とりあえずAさんから順番にやってみましょう!

A:はい!

イロトカタチ

専用のプレイシートの右上にお題カードを伏せ、色カードを置いていきます。向きは手前側が正面になります。

A:できました! 色カードがランダムなので合うものがないと難しいですね…。

は:ええーっ…これはなんだろう…?

高:制限時間は3分です。色と形だけで伝わりにくいときは、例えば一部を「ひらひら」させてみたりとか「動き」を使って表現してもいいですよ。置いているときからガンガン答えていいです。これは木? 花? あ…門松!

A:どれも違います。

は:クリスマスツリー?

A:違います。

高:出てきた答えに対して「近い」とか「惜しい」と言ってもいいですよ。

は:剣?

A:剣は近いですね。

高:刀?

A:刀は近いかもしれないですね。近いというか、直接モノにかかわるものではないんですけど、その答えのものには関係します。

高:剣道?

A:違いますね。この青いカードは風景を表していて、それぞれ象徴するものです。

高:船?

A:あー、近いというか、それにまつわるものですね。

高:海賊!

A:正解です!

イロトカタチ

Aさんによると、一番下の青色は「海」、茶色は「船」で、海賊は対決することが多いので「白黒」をつけているイメージ。その上に「剣」を持って戦うことを表現しています。

A:当ててもらえると、とてもうれしいですね。

高:正解した僕とAさんに1ポイントずつ入ります。

は:次は私ですね…お題はまあ、いけると思います。(カードを置きながら)色カードは全部使わないといけないですか?

高:1枚でもわかれば大丈夫です。色がランダムなので例えばお題が「パンダ」だったとき、白と黒がないと難しく思えてしまうんですけど、そこを手持ちの色でなんとか表現するのがおもしろいところです。

K:高橋家でも小さなお子さんができるゲームですか?

高:推奨年齢は6歳以上なんですけど、うちの4歳の子にやらせてみたらできたので、すごく驚きました。だけど、我が家の4歳だと色が合っていないとギブアップしちゃう傾向がありますね。例えばお題が「ニンジン」の場合、オレンジと緑の色カードがあれば作れるし、当てられるんですけど、色が違うと当てるのは難しくなっちゃう。おそらく「塗り絵」などを小さいころからやっているので、色で物のイメージを認識するというのが強いのかなと。

K:なるほど~。お子さんの年齢によっては「自由にカードの色を選べる」とか、少しルールを工夫するとより遊びやすくなりそうですね。でも、慣れてくればそれ以外の要素にも注目できるようになりそう。例えばパンダなら「四足歩行」「タイヤで遊ぶ」「笹を食べる」とか、じつはほかにも特徴ありますし。そういう物事についての着眼点を増やす遊びになると思います。

イロトカタチ

は:できました。

K:時計?

は:正解!

高:はやっ! なるほど、これは見事に時計を表現してますね。

K:やった! 当てるとうれしいですね。長針と単針が色分けされていてわかりやすかったです。次は僕ですね…こちら!

イロトカタチ

K:できました!

高:寿司?

K:違います。

A:布団!

K:正解! これは自分が作ったのが伝わるとうれしい!

A:やったー!

高:ああ、なるほど。布団。これはうまい。最後は僕ですね…はぁ…なるほど。次は僕で一回りですね。

イロトカタチ

高:はい。完成です。

は:人間?

A:相撲取り?

高:違います。今日これだけ一緒に遊んだみなさんなら…僕のイメージが必ず伝わるはず!

A:モンスター?

高:違います。この形が最適か? うーん、こうかなあ(いろいろと形を変えています)?

イロトカタチ

肌色のカードが追加されました。何か棒状のものを持っている?

は:聖火ランナー?

A:勇者?

高:違います。これ以上いけるかなあ…?

A:警備員?

高:警備員が一番近いかな? 勇者も近い…かな?

K:合体ロボット?

高:あーーーー! ほぼほぼ(当たり)。

A:ロボット!

高:ピンポン!

K:惜しかった…(泣)。

高:一周したのでポイントの合計を見てみましょう。私が1ポイント、はずるさんが1ポイント、KAZさんが2ポイント、Aさんが4ポイントでAさんが優勝!

A:わーい、ありがとうございます!

K:優勝はできなかったですけど、当ててもらえるとうれしいし、何回もやってみたくなりますね。

は:当てる側も当てられる側も楽しいゲームでした。

高:どれもおもしろいゲームでした。ありがとうございました!

以上「子どもと大人が対等に遊べる」3つのおもちゃ&ゲームを紹介しました。休みの日や平日の夜などに子どもと遊ぶときに、これらのゲームがあればきっと楽しい時間になるはず。記事を読んで気に入ったおもちゃ&ゲームがあれば、ぜひ購入して遊んでみてください。

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「スリルボム」を購入する(HANAYAMA)

「イロトカタチ」を購入する(TRINUS)

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6歳の息子と2歳下の妻と暮らすパパで、息子が成長していくにつれて「育児が最高におもしろい!」と気づいて、某ゲーム雑誌編集部からアクトインディに入社。発達がゆっくりな息子と向き合いながら、毎日笑いの絶えない生活を送る。子育て以外ではゲームとお酒が好き。息子の影響で鉄道にも詳しくなった。

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