演技は「楽しい!」と思うことばかり
未来:初めて演技にチャレンジしたのは何歳のときですか?
4歳のときに、松竹さんの歌舞伎座寺子屋スクールのオーディションに合格しました。プロとしての初舞台は6歳で、歌舞伎座で毎公演2000人の前で演技をしました。
未来:4歳というと年齢的にもまだそこまで強い意思はなかったと思いますが、オーディションを受けるきっかけは?
(お母様):もともと私自身が海外でバレリーナとして活動していたのですが、その経験を通して海外で日本人としての誇りを持っていくためには、日本のことをたくさん知っていたり、日本人としてのアイデンティティを持っていることが重要だと感じていました。だから伝統芸能や芸術に対してもともと興味があり、彼にも教えていきたいと思っていたんです。
あとは、親とは違う視点で伝統的な礼儀や作法を教えてもらえる最高の環境だと考えたので、普段からきちんとしたことが好きな彼は「やってみたい!」とすぐさま言いましたね。
未来:歌舞伎の練習は楽しかったですか?
楽しかったです! 腹式呼吸や母音だけの発声法など、さまざまなことを教えてもらいました。日本舞踊の稽古も指先まで神経をつかって、それこそ全集中です!
未来:歌舞伎は劇場での演技でしたが、初のTV撮影ではスタジオやロケなど、今までとは環境が大きく違ったと思います。辛いと感じたり、やめたいと思うことはなかったですか?
体力的に辛いなと思うことはありました。でも、きつかったのは体力だけです。それ以外は「楽しい!」と思うことばかりでした。
未来:体力的にしんどいと思うときは、どうやって大変な撮影を乗り越えていたんですか?
大好きな弟に電話して癒やされたり、好物の生ハムやみかんのことを想像したりしていました。食べることが、大好きなので!
未来:生ハムが好きなんですね!(笑) 辛いときにもそうやって気持ちを切り替えて頑張れるのはすごいです!
初めてのインタビュー取材とは思えないほど落ち着いた様子で、しっかりとした受け答えをしてくれた優仁くん。キラキラした表情で撮影現場でのエピソードを話す姿が印象的で、とにかくお芝居が大好きだということが伝わってきました。小学3年生とは思えないほどしっかりとした考えを持っている優仁くんでしたが、同席して頂いたご両親にお話を伺うとそれも納得。物事の歴史的背景と共に情報を与えるなど、多角的な視点を養う工夫が満載でした。
母・小林典子さんはバレリーナとしてアメリカ、イギリス、ドイツで活動。ロイヤルバレエスクール サマー研修、ジョン・クランコ在籍を経てシュトゥットガルト州立バレエ劇場で活躍。帰国後、引退。現在は会社員の傍ら、体幹やストレッチにまつわる研鑽を続け活動の幅を広げている。
公式ホームページ/kobayashi-masahito.com
小林優仁&スタッフinstagram/https://www.instagram.com/kobayashi_masahito_diary
小林優仁&スタッフTwitter/https://twitter.com/masahito_staff
小林優仁&スタッフYouTube/https://www.youtube.com/channel/UChJESpf6peNe7HvQLj3_oGQ
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