鈴木あきえさんが子育てで大切にしているココロのスキル【前編】

先日2人目の妊娠を発表したタレントの鈴木あきえさん。誰とでもうちとけられる気さくな人柄と、とびっきりの笑顔はお茶の間を明るく照らしてくれます。『王様のブランチ』(TBS系列)ではハッピ姿でゲストとトークするコーナー「買い物の達人」で人気を博し、最近ではラジオ番組『なな→きゅう』(文化放送)の金曜パーソナリティなど活躍の幅を広げるあきえさんですが、子育てでは1歳10ヶ月の息子さんがイヤイヤ期の真っ最中! 日々の子育てが「思い描いていたようなキラキラしたものとは違う」としながらも、前向きに楽しむコツや子どもの未来のために大切にしていることを教えてくれました。

毎週金曜日の「なな→きゅう」では、8時05分ごろから、「いこーよ」に掲載されている情報をはじめ「子育て世代」や「これから親になる方」へ向けた情報・パパママニュースをお届けしています。番組公式HPはこちらから! 公式Twitterもあります。

特技は顔芸? 息子さんの変化感じる日々

未来:2人目のご妊娠おめでとうございます。今のお気持ちは?

とても嬉しいです。1人目と出会った時に、子どもを授かることは“宝くじに当たるみたいに幸運なこと”だと思いましたが、2人目ということでその喜びが倍になった感じです。ただ最近、1歳10ヶ月の長男がイヤイヤ期の真っ最中で……。この大変さも倍になると思うと「どうなっちゃうのかな?」という未知への不安もあります。でもワクワクのほうが強いですね。

未来:息子さんの個性が少しずつ見えてきているのかなと思いますが、あきえさんから見て息子さんはどんな性格ですか?

ひょうきんな性格だと思います。1歳すぎで顔芸を覚えてから、ウケを狙いにくるんです。

どこで覚えたのか、お笑い芸人レギュラーの西川さんが気絶する顔を真似するようになって。それを見た親やおばあちゃんが笑ってくれるのが嬉しいのか、たびたびやるようになりました。困るのは、怒られそうになるとその顔芸を繰りだしてくること。こちらは笑いたくないのに、おかしくてつい笑っちゃうんです。

それと一時保育で園に通う機会が増えてからは、人が好きになっていってる気がします。それまでも年の近い子と遊ぶ機会はあったんですが、最近は自分から積極的にお友達にアタックするようになっていて。このあいだ保育園へ送り届けた時には、自分から友達のところへ寄っていって「手をつなごう」と手を差し出していた場面も。集団行動をすることで人に興味を持ちはじめたようで、良いことだなと思います。

子どものことを否定せず、全部受け入れる

未来:お子さんの個性を伸ばすために大切にしていることは?

司会をやらせていただいている番組『すくすく子育て』(NHK Eテレ)でたびたび専門家の方から聞くのは、子どものことを否定せず、全部受け入れるということ。注意する時には「ダメ」と頭ごなしに否定しないようにしています。褒める時には少しオーバーなくらいにすると、喜んでさらにやってくれたりするので、それがまた可愛いですね。でもいつもそんなふうに寛大でいられるわけではないので、こちらに余裕が無い時は「ダメダメダメー!」と言ってしまうこともあります。

以前教わったのは、ダメと言う代わりに、どうしたらいいかをできるだけポジティブな言葉で伝えてあげると良いということ。例えば、机に乗っちゃった時に「ダメだよ降りなさい」ではなく「じゃあここのイスに座ろうよ」と言い換える感じです。親のちょっとした一言で、子どもたちのワクワク・ドキドキの芽をつんでしまうことがないよう気をつけたいなと思っています。

両親から愛情をいっぱいもらったなという実感

未来:子育てする中で、あきえさんのご両親からの影響を感じることはありますか?

ありますね。大人になって振り返ってみて、すごく愛されて育ったなと感じます。自分が親になって、改めて自分がそう思えていることのすごさが分かったので、子ども達にも“親から愛された”と自信を持って言える子になってほしいです。

母は私の50倍くらい明るくて、ものすごくパワフルな人なんですが、対照的に父はおっとりした優しい人。母に怒られた時には、父が味方になってくれて「お父さんが先にごめんね言ってやるからな」と寄り添ってくれたりしました。2人のバランスが取れていたからか、子どもだけポツンと残されなかったというか。いつもどちらかが味方でいてくれたなという感覚があります。

それから両親が共働きだったので、同居していたおばあちゃんの存在も大きいです。一緒にズルしてくれるおばあちゃんで、音読の宿題で親のサインが必要な時に「おばあちゃん、本当はやっていないんだけど……」と頼めばそっとサインしてくれる。今考えたらダメですよね(笑)。もしかすると専門家の方から見たら“正しい育児”ではないかもしれないけど、愛情をいっぱいもらったなという実感があるんです。

未来:心強い味方ですね。良いお手本というか。

そうですね。ほんとに「いい加減で良い加減」って感じで、子育てのルールは特に無かったと思うんですが、私としてはおかげでのびのびとやりたいことをやらせてもらったなと思います。

次ページ>子育ては「思い描いていたキラキラしたものとは違う」けれど

1

2

関連記事

  1. 子どもと楽しむ8月の「手仕事」初心者ママパパのための「夏野菜のピクルス」の作り方とポイント/「のうカフェ」のキッチン便り(3)

  2. 自宅でおしゃれな髪型に! 男の子のヘアカット法&ヘアカタログ

  3. きっかけは「水遊び!」 5歳息子の興味を広げて新しい成長を発見!

  4. 赤ちゃんの初めての習い事に「プール」を選んだ理由と意外な効果

  5. 都内で入館無料! 幼児から楽しめる「警察博物館」で憧れのお仕事体験

  6. 親子で楽しく作る「お菓子レシピ」 チョコやケーキも簡単!