【実践レポ】 バルーンアートで立体思考能力や想像力を高めよう!

細長いバルーン(風船)を膨らませて、犬や剣、ハートなどさまざまな作品が作れる「バルーンアート」。慣れてくると今ひねっているところが、作品のどの部分になるかわかるようになる「立体思考能力」や「想像力」を高められる遊びです。今回はキッシーズさんにご協力いただき、大人と子どもが一緒にバルーンアートに挑戦! バルーンアートの魅力や作っていくうちに上手になっていく様子をレポートします。

バルーンアートは初心者でも作品が作れる!

バルーンアートは路上でパフォーマンスをする大道芸人がやるイメージから「素人がやるのは難しい」と思われがちですが、じつは「犬」や「剣」などの作品は、未経験者でも少し練習すれば簡単に作れるようになります。とくに「犬」は基本的なひねり方を覚えれば、それを繰り返して作れるようになります。

キッシーズで販売している「ひねっちゃお!」は、バルーンとポンプがセットになっているので買ったその日からバルーンアートが楽しめます。以下では「ひねっちゃお!」で実際に犬を作成するまでの流れを紹介します。

【ポイント1】膨らませる前にバルーンを伸ばしておく

バルーンを膨らませる前に、全体を3回程度伸ばしておくと、バルーンが柔らかくなって膨らみやすくなります。慣れるまでは忘れやすいところなので注意しましょう。

【ポイント2】ポンプの根本を押さえて膨らませる

バルーンアート用のバルーンは口で膨らませるのが大変なので、専用のポンプを使います。バルーンの口元をポンプの先端にしっかり置くまで差し込んだら、先端付近を持って空気を入れます。

ポンプで入れると誰でも簡単に膨らませられます。ひねっていくと先頭のほうに空気が多少移動するので、パンパンになるのを防ぐために先頭は少し残しておきます。ひねる作品によっては、残す量がある程度決まっているものもあります。

【ポイント3】人差し指と中指に巻き付けて口元を結ぶ

バルーンを膨らませたら口元をしっかり伸ばして人差し指と中指に巻き付けます。ゴムが伸ばしにくい場合は、結ぶ前に少し空気を抜くと(シュッと空気が抜ける音がする程度)結びやすくなります。

人差し指と中指に巻き付けて輪を作ったら、その中に口元を通すと結べます。また、口元を親指に巻き付けて輪を作る方法もあるので、指2本で結ぶ方法が難しい人は試してみてください。

【ポイント4】左手で押さえて右手でねじる

次はバルーンのひねり方です。バルーンの結び目を左側にして、ねじる部分を左手の親指と人差し指でつまみます。そのまま左手でバルーンを押さえ、右手で4~5回ねじります。前後どちらの向きに回してもいいですが、どちらの方向に回したかを覚えておいてください

ねじってできたバルーンの空気の部分を「バブル」と呼びます。引き続き、左手でバブルを押さえながら同じ要領でバブルを増やしていきます。このとき、前回と違う方向に回したり、左手でうまく押さえていないとバブルが元に戻ってしまうことがあるので注意。できるだけ手早く作っていくのがコツです。

【ポイント5】複数のバブルをねじるときは雑巾しぼりの要領で

バブルが3つできたら2つ目のバブルのねじったところでバルーンを合わせて、雑巾をしぼるときの要領で3回ほどねじるとロック(固定)できます。

ロックすると「犬」の顔と耳ができました。じつはこの「バブルを3個作り、ロックする」を繰り返していくと「犬」ができあがります。

見本で作った「犬」はちょっと首が長くて尻尾が短くなりました……。最初からバランスがよいものを作るのは難しいのですが、何回か作ってひねっていく部分がどのパーツなのかが徐々にイメージできるようになる(立体思考能力がつく)と、バランスのよい犬が作れます。また、首を長くしてキリンにしたり、耳と後ろ足を長くしてウサギにするなど、同じ工程で作るものでも、長さをイメージして調節することで違う生き物が作れるのも魅力です。

キッシーズさんのYouTubeでは、動画でバルーンアートの作り方も紹介しています。実際に作り始める前に一度目を通しておくのがおすすめです。

次のページ>「大人と子どもが初めてのバルーンアートに挑戦!」へ

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6歳の息子と2歳下の妻と暮らすパパで、息子が成長していくにつれて「育児が最高におもしろい!」と気づいて、某ゲーム雑誌編集部からアクトインディに入社。発達がゆっくりな息子と向き合いながら、毎日笑いの絶えない生活を送る。子育て以外ではゲームとお酒が好き。息子の影響で鉄道にも詳しくなった。

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