遊びながら元素記号をマスター! 化学バトル知育ゲームを8歳と13歳が実践

8歳と13歳の年代の違うきょうだいが実際にプレイ!

「アトムモンスターズ」が実際に遊ぶと子どもはどんな反応を示すのか? 8歳の女の子と13歳の男の子がいるご家庭で実際に遊んでもらいました!

「ゲームをしながら自然と分子の組み合わせを学べる」8歳の女の子

子どもが元素についての知識はほとんどないため、最初は「決まった組み合わせを作る神経衰弱」のようなゲームとして遊びました。まずは実際にやりながら「Oは酸素で、Hが水素だよ。酸素が1つ、水素2つで水という化合物になるんだよ」と説明。

そのうちに、水素のカードをめくると「もう一つの水素はここ、酸素はさっきがここにあったはず」と「水」を作ってみたり、カードをめくって水素と炭素が出てきたら、ほかに何をめくったら化合物ができるのかを「化合物カード」を見て考えたりと、自然と分子の組み合わせについて学んでいたのが印象的でした。

8歳では、4つ以上の分子の組み合わせを作るのは難しかったので、組み合わせを大人がアドバイスしたり、「誰かが1回作った組み合わせを8歳児のみ作ってもOK」とルールを少しアレンジしたりと遊び方を工夫しました。

実際の重さ=点数になっているので、勝つためには「鉄」のような重い原子で化合物を作るか、より多くの原子を組み合わせて化合物を作ることが必要となり、ゲームをしながら感覚的に原子の重さを覚えられるのもいいと思いました。また、酸素は燃えていたり、鉄は鉄の兜のようになっていたりと、イラストと元素をイメージできるような絵で描かれているのもわかりやすかったようです。

「このゲームをすると習ったことがよくわかる!」13歳の男の子

ダイヤモンド(C×5)達成の瞬間!

元素と分子のことを理解しているので、原子カード、分子カードに書かれている説明を読みながら楽しんでいました。「神経衰弱ルール」では、記憶力をフル回転してよりたくさんのカードをめくり、酢酸(CH3COOH)やダイヤモンド(ゲーム上ではCが5個)のような複雑な化合物を作ることに夢中になっていました。

13歳の息子と遊ぶときは分子のカードを場に1枚だけ用意して、「1回誰かが作った分子の組み合わせは再度選べない」ようにしたところ、対戦がより盛り上がりました。

本人は「カードに描かれた絵に、いろいろな情報が表現されている」ことに感動していました。例えば、化合物の体にどの原子でできているかが描かれており、元素の周りに最外殻電子の個数の玉が回っている、何個の電子と結合できるかが元素の手の数で描かれている(ヘリウムはちゃんと手がなかった!)などです。

また、化合物のカードの背景に、その化合物の性質が絵で描かれている(一酸化炭素は火災現場、炭酸はコーラ、一酸化窒素は公害など)のも凝っていると感じたようです。本人は「このゲームをすると、習ったことがよくわかる! でも、ゲームを一回やるとだいたいわかってしまうので、もっといろいろな組み合わせを作りたい」と言っていました

拡張パックも発売!

紹介した「アトムモンスターズ」は基本パックで、現在「アトモンプラスグリーン拡張パック」も発売中です。拡張パックには塩素をはじめナトリウム、硫黄、アルミニウム、銅、マグネシウム、ネオンの原子が追加。分子は塩化水素や炭酸ナトリウムなど中学で覚える化合物が44種類追加されています。まずは基本パックで遊んでみて、物足りなくなってきたらぜひ拡張パックでバトルと学習の幅を広げてみてください。

アトモン基本パック 遊びながら元素記号を学習できる化学バトル知育ゲーム!
本体2,000円
購入はこちら(Amazon)

SHARE ON
Facebook
Twitter
6歳の息子と2歳下の妻と暮らすパパで、息子が成長していくにつれて「育児が最高におもしろい!」と気づいて、某ゲーム雑誌編集部からアクトインディに入社。発達がゆっくりな息子と向き合いながら、毎日笑いの絶えない生活を送る。子育て以外ではゲームとお酒が好き。息子の影響で鉄道にも詳しくなった。

RELATED ARTICLEあなたにおすすめの記事

  1. 神戸2024世界パラ陸上 子ども記者

    【KOBE2024世界パラ陸上 子ども記者レポート②】いよいよ競技スタート!注目選手を取材しました(PR)

  2. 【いこーよフェスタ2025】コドモ記者が取材に挑戦

    【いこーよフェスタ2025】コドモ記者が取材に挑戦!カガクの秋を満喫

  3. 立体思考能力が育つバルーンアートを子どもたちが体験! 気になる反応は?

  4. 自然体験

    自然体験でワクワクする体験を!年齢別自然体験の楽しみ方【小学校低学年(6歳・7歳・8歳・9歳)編】

  5. Outdoor seating area under yellow shade canopies in a city park with modern buildings nearby.

    猛暑の渋谷に涼スポット MIYASHITA PARK「クールシェルター」体験レポート

  6. 【子どもと手仕事日記帳6月】「梅シロップ」作り体験を子どもは楽しめる? 知っておきたい!楽しい、難しい等の注意点とポイント

  1. Back view of a child sitting on a wooden floor with a black suitcase beside them, near a doorway with bright light outside.

    二学期に増える登校しぶり、無理に行かせなくていい理由とは

    2026.09.11

  2. 子どものスマホ、いつから持たせる? 使い方・SNS・我が家のルール

    子どものスマホ、いつから持たせる? 使い方・SNS・我が家のルール

    2026.09.10

  3. Young girl in a blue mesh apron sits at a desk, coloring with colored pencils near worksheets and art supplies in a classroom setting.

    おもちゃはどうやって生まれるの? 子ども18人が“記者”になった2時…

    2026.09.03

  4. Two children touch a large wall covered with colorful app-like icons in a dark exhibition space.

    子どもの「好き」は、どう見守ればいい? 「つい働きたくなる会社…

    2026.09.01

  5. House-shaped sign with Japanese text about disaster prevention; includes child in orange helmet and green Preventive Disaster bubble reading 防災.

    うんちから防災を考える!ネピア「うんち教室」が夏の自由研究向け…

    2026.08.21

  1. Bright blue electric passenger train on tracks under a clear blue sky, overhead power lines above.

    貸切ロマンスカーが1日限定の教室に 9月22日「走るAOiスクール」開…

  2. やらない子育て

    「やっぱり辞めたい」と言われたら…習い事は1か月で辞めてもいい?…

  3. やらない子育て

    通知表の成績が気になったら?結果より「プロセス」に注目してみよ…

  4. 子どもの運動神経を伸ばすベストな方法は? 遺伝や工夫も紹介!

  5. やりぬく力を育む絵本

    【年齢別】図書館司書に聞いた、子どもの「やりぬく力」を育てるお…

みらいこSNSをフォロー

子どもの未来を考える子育てサイト「未来へいこーよ」をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む