「トウモロコシご飯づくり」で子どもが興味をもったことと注意点2/実の付き方と上手な実の外し方
トウモロコシご飯作りの最大の難関はトウモロコシの芯から実を外すこと。力はそれほどいりませんが、円柱状のトウモロコシを片手で押さえながらもう一方の手で包丁を持って実を外していくのは子どもにとっては難しいものでした。
「一体何粒ついているの? ママがやる方法だと私には難しい!」「どこに包丁を入れると一番いいかな?」「包丁を使わないで手で実を外したらトウモロコシご飯にはあまりよくないのかな?」と子どもは試行錯誤。途中で2歳上の姉がやってきて「包丁の先と根本で切れ方が違うよ」と声をかけて一緒にいろいろ挑戦してくれたので、試してみる幅が広がりました。
トウモロコシご飯を作るときはココに注意が必要でした(2)手の大きさや力によって最適な外し方は違う
小4の女の子にとって一番やりやすかったのは、トウモロコシを半分に分けて包丁の先を実と実の間に当てて少しずつ外す方法でした。子どもと料理をするときには、大人に比べて力やカラダの大きさや力の強さに違いがあるため、最適な調理の方法が子どもによって異なる場合がありそうです。