子どもと一緒に取り組む季節の「手仕事」は、大人から子どもへ伝える「生きる力と知恵」であり、生きた時間そのものです。
このコーナーでは、とれたての旬のものや地元食材を大切にしている「のうカフェ」のオーナー、ユッキーこと小林由紀子さんが、子どもと一緒に季節の食卓を楽しめるよう「季節の手仕事」のレシピやコツを紹介!
子どもと作る「ゆず茶」!
「今回ご紹介するのは、寒い季節に身体にしみいる『ゆず茶』です」(ユッキーさん)
「材料はゆずと砂糖だけ! 冷蔵庫に常備しておけば、ゆずの香りが爽やかな冬のドリンクが楽しめます」
子どもと作る「ゆず茶」の材料とレシピ
【子どもと作る!「ゆず茶」の材料】
・本ゆず 3個
・砂糖 300グラム
「お正月が近づくと店頭に出回る手のひらサイズで表面がデコボコした『ゆず』。実がしまった新鮮なものを選びましょう」
子どもと作る「ゆず茶」のレシピ1.半分に切り種を取り出す
「ゆずを横半分に切ると各房に1~3個の種が見えます。この種をとりのぞきます」
子どもと作る「ゆず茶」のレシピ2.果汁を絞る
「ザルでタネを受けながら絞ります」
「奥の方にも隠れていますので、きれいに取り除きます」
「出来上がったゆず茶をお湯や炭酸水で割って飲むので、種が残っていると飲みにくくなります。丁寧にとりのぞきましょう」
子どもと作る「ゆず茶」のレシピ3. ゆずの皮を細切りにする
「絞ったゆずの皮を細切りにします。なるべく細く切るのがコツ!」
子どもと作る「ゆず茶」のレシピ4. 分けておいた果汁を加える
「絞った果汁と細切りにしたゆずの皮を一緒にします」
子どもと作る「ゆず茶」のレシピ5.ゆずを測り砂糖を加える
「使うゆずと同じ重さの砂糖を使います。そのためにまずはゆずを計量!」
「同量の砂糖と合わせます。今回は300グラムのゆずと300グラムの砂糖を使いました」
「このときに、ボウルはステンレスや琺瑯(ほうろう)、ガラスのものを使いましょう」
「ゆずの酸でアルミニウムなどのボウルは変色してしまうことがあります」
【子ども(小学生)とやってみよう~家庭のボウルの使い道を家族でチェック】
「酸や塩などの腐食性の食材とアルミミニウムのボウルは相性が悪いですが、アルミニウムのボウルは軽く、熱伝導が良いので素早く冷やしたり温めたりしたいときに重宝します。料理には食材や用途に合った道具を選びます。それぞれの家庭のキッチンのボウルに適した用途を調べてみるのも楽しいですね。」
子どもと作る「ゆず茶」のレシピ6.容器に入れて寝かせる
「保存容器に入れて、冷暗所で蜜が上がるまで保存します。写真は4日目のもの」
子どもと作る「ゆず茶」のレシピ7.加熱する
「蜜があがってきたゆず茶を鍋に入れ、中~強火にかけます」
「ジャムのように長時間煮込むのではなく、泡がぐつぐつと上がってきたらさっと混ぜて火からおろし、耐熱容器などに入れて保存します」
完成! 子どもと作る「ゆず茶」のレシピ
「完成したゆず茶は、お湯や炭酸水で割ったり、ヨーグルトに乗せたりしていただきます。ゆずのほろ苦さと酸味、香りは、この季節ならでは。寒さで縮こまりがちな身体に巡りわたる感じがします」
「季節の食べ物は、子どもの記憶に幸せな思い出として残ります。ぜひ挑戦してくださいね」
【埼玉県熊谷市】母めし食堂「のうカフェ」(監修)

・埼玉県熊谷市下奈良391
・月曜・日曜・祝日定休
・048-577-4342
・営業時間 11:00~15:00(LO14:00) 15:00~17:00(予約のみ)
のうカフェ







