テレビ番組でもお馴染みの「ピタゴラ遊び」は、さまざまなおもちゃや日用品を組み合わせてからくり装置を作る遊びです。ビー玉が転がっていくにつれて展開する仕掛けを試行錯誤を重ねて作ることで、想像力や達成感などが育まれますね。
家族みんなで楽しめる「ピタゴラ遊び」は、雨の日の室内あそびにもオススメです。今回は、インスタグラムに投稿された「ピタゴラ遊び」を動画で紹介します。ぜひ親子で挑戦して、絆を深めてください!
親子で作ってみたい「ピタゴラ遊び」11選
日用品をフル活用♪
洗濯バサミやティッシュなど、身近なアイテムをふんだんに利用したピタゴラ装置。チラシを筒状にして使うアイデアも素敵ですね。
最後のアレもポイントです
ママの留守中にパパと一緒に作ったというこちらは、積み木や木琴、プラレールなど、おもちゃをフル活用! 成功したときの歌もポイントです。
フィニッシュはまさかの…!?
ピタゴラ装置を作るのが大好きだというこちらの男の子は、新しい装置を模索中。ビー玉が下まで転がると、男の子がハンマーを抑え込みながら叫ぶという仕掛け(笑)。ピタゴラフィニッシュがまさかの本人という斬新すぎるアイデアに脱帽です。
ピタゴラ好きのオススメは…
ボールを転がして遊ぶおもちゃ「クーゲルバーン」は、ピタゴラ初心者にもオススメです。遊んでいるうちにクーゲルバーンとほかのおもちゃを組み合わせるなどして、どんどん遊びが広がりそうですね。
タンバリンを使うアイデアもぜひ真似してみたいですね。
勉強の合間に…
こちらは、勉強道具を組み合わせて作ったピタゴラ装置。さすがは小学生! 定規の傾斜やペンの角度など、細部まで緻密に計算されていますね。
プラレールが絶妙!
成功率は5割というこちらの装置は、中間地点に置かれたプラレールの角度がポイント。高い位置から勢いよく転がってきたビー玉を受け止めて次に繋げています。プラレールさえクリアすれば成功したも同然! そのあとは最初のビー玉の行く末を見守ることなく、次のビー玉が投下されているようです(笑)。
パパの力作
お出かけ先の宇宙科学館でたまたま展示されていたピタゴラ装置に大喜びだった男の子を見て、帰宅後にパパが作ってくれたというこちらの装置。割り箸やペットボトルなどが上手に活用されていますね。
抜群の爽快感!
6歳の男の子が作ったピタゴラ装置。木片が細かく貼り付けられたボードを通り抜けて、ゴールのカップにビー玉が入ったときの爽快感は病みつきになりそうですね。
ママへのメッセージ♪
母の日に2人のお子さんが作ってくれたというこちらの装置は、最後にママへのメッセージが落ちてくるという仕掛け。子どもたちの気持ちが伝わる手の込んだお手紙は、最高のプレゼントですね。
大作成功に家族大興奮!
積み木やドミノ、ミニカーなどを使って大作を作りあげたこちらのご家族。家族が見守る中スタートしたボールがゴールした瞬間、パパの歓喜の声が! 力を合わせて装置を作りあげるなかで、深まる家族の絆が感じられます。
子どもの創造力や思考力が育まれるだけでなく、親子で楽しめる「ピタゴラ遊び」。夢中になって遊べるので、雨の日の室内遊びにもピッタリですね。ぜひ記事を参考に、親子で挑戦してみましょう。
※2018年6月にいこーよで公開された記事の再掲です。
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