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内容・特徴
「いこーよ」子どもコーチングの対象年齢は小学3年生〜6年生で、毎週1回オンラインで約30分の目安でコーチングを行います。
コーチングとは、「相手(=子ども本人)が望む場所に連れていくこと」を意味します。そのため、コーチや保護者が思い描く理想や望ましい成果に導くようなことはしません。「いこーよ」子どもコーチングのステップは、主に次のようになります。
①子どもの好きなことや関心事について楽しく話すことで、コーチと子どもとの間に信頼関係を結ぶ。子どもが安心してコーチに話せるようになる。
②興味関心のある話題を通して、「自分で考える」習慣をつける。
③考えたことを実際の行動に移す。
子どもが否定を恐れず安心して話すためには、まずはコーチとの信頼関係を結ぶことが重要です。信頼関係の下で、思考サークル(後述)を使った会話を通して子どもが自分で考える機会を作り続け、行動する経験を積み重ねるようサポートすることで、子どもはそれを習慣化することができます。
このプロセスを通して、子どもは自分自身の価値観や考え方に気づき、自分を理解し、「自分で考えた正解」をもとに行動することができるようになります。
思考サークルとは
子どもがなにかの問題を抱えどう解決してよいかわからないとき、「自分で考えなさい!」と親が言っても、子どもは「どう考えたら良いのかがわからない!」という状態になり、結果親からは何もしていないように見えることがあります。
「どう考えたら良いのか」という「考え方」を身につけることで、子どもは問題に突き当たったときに、自分で対処し前進することができるようになります。
その方法とは、「分解すること」です。
どんなに困難に見える問題でも、分解することで、「できそう!」と思える方策を見つけることができます。「いこーよ」子どもコーチングでは、独自で開発したツール『思考サークル』を用いて会話を行います。
思考サークルは、サークルの中心に設定するテーマについて、自分で考えて3つに分解するように作られています。3つに分解することで、問題の整理がしやすくなり、さらにそのひとつひとつについて考えることにより、次に起こす行動を自分で決めることができるようになります。
また、3つ分解することができれば、「コンプリートした!」という自信にも繋がります。

▲ピアノを習っている子どもが、「なんで自分はピアノが楽しいと思うのだろう?」を考えて分解した例。
毎週続けていれば、「大きな問題は分解する」という鉄則を身に着け、自分1人の時でも考えられるようになるのです。
第三者としての関係
いこーよ子どもコーチングの特徴としてもう一つ挙げられるのが、「コーチは、子どもにとっては普段の自分の世界の外側にいる未知の大人だ」ということです。
家や学校など、自分の普段属するコミュニティにはいない大人と接し、毎週思考しながら会話を続けることで、子どもは刺激を受け、もっと広い新しい世界や価値観に出会います。
また、信頼関係を結ぶ中で、普段周りの大人には話せないようなことを、第三者であるコーチに相談することもできます。
何も否定されず、コーチング以外の時間には何の干渉もなく、利害関係もない会話の中で、子どもは安心して普段話せないような悩みを話したり、その解決策を考えたりすることができるかもしれません。
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