学校の休校や外出自粛期間で、子供が自宅で学習する機会が増えました。また、2020年から導入された新学習指導要領では「主体的・対話的で深い学び」が重視されていて、自主的に学ぶ力を身につけることが目標になっています。
今後、子供に求められる自主学習のノウハウがいっぱいの本「小学生の究極の自学ノート図鑑」(小学館)が発売中です。(株式会社 小学館から献本いただきました)
思わず真似したくなる「自学ノート」を多数掲載!

「自学指導の達人」として知られる著者・森川正樹先生の学級では、自分で学習した成果をまとめた「自学ノート」をクラスみんなで見せ合うことにより、「すごい自学ノートを作りたい!」という意欲を高め、自主学習を促しているそうです。

本書では、実際に子供が作成した「自学ノート」を図鑑的に紹介。
原寸に近い大きさで掲載されたノートは、びっしりと書き込まれた一文字一文字まで読めるため、テーマの選び方や、文章の書き方までわかるようになっています。子供の工夫が詰まった自学ノートは、どれも思わず真似したくなるようなものばかり!
巻末には「保護者・教師向けの解説別冊」を掲載。自学ノートの価値を高める工夫や指導法・評価方法のアイデアなどを、具体的に解説しています。
子供の学習意欲を刺激してくれそうですね。ぜひチェックしてみてください。