発達障害の5歳児とスタンプラリーに挑戦! 本人の意識を変えた方法とは?

息子に「役割」を持たせてみたら…

スタンプ帳をもらった駅もスタンプがある駅だったので、まずは息子と一緒にスタンプを押します。ハンコで特訓をした成果か、「ぺったん」と言いながら上機嫌でやってくれました。ふぅ…第一関門突破です。次にスタンプ帳を駅員さんに見せて、その駅の「電車カード」をもらいます。これもあとでスタンプ帳に貼れるのです。

「駅員さんにスタンプ帳を見せて『電車カードください』」という役目も息子にお願いしました。最初は緊張したのか、無言でスッとスタンプ帳を出しただけです(笑)。

次にどの駅に行くかはおおよそ妻と相談済。スタンプ帳にスタンプが設置されている駅が記されているので、息子にはそれを見せて「今は〇〇駅。ここから△△駅に行きます」と説明しました。駅についたらまたスタンプを押して駅員さんに電車カードをもらいます。

二駅分やると、流れがわかるようになってきて、次からはスタンプ帳を見せたら動いてくれるようになりました。まさに「案ずるよりも生むがやすし」。

こうなると大人のほうも楽しくなってきて、お昼休憩をはさみながら夕方まで回り、なんと1日で13カ所も回れました! 暑さと達成感で着いたら大人もヘロヘロです。この日は3人とも早く寝ました(笑)。

「目標を持って行動する」意識がついた!

実際にやってみてよかったのがまず「行き先を路線図で説明した」ことですね。これがわかってもらえたということは現在地と目的地を脳内で想像して、そこにいくイメージができたということ。

さらに「スタンプを押して、電車カードをもらう」という自分の役割を持たせたのもよかったです。これで本人の中で「ただ電車で移動する」から「目標を持って行動する」に意識が変わったんだと思います。

またスタンプを押すのは「きれいに押したい」というがんばる気持ちや「次はどんなスタンプなんだろう?」とワクワクする気持ちを育てることにもつながったのではないかと。電車カードをもらうのも最後のほうは慣れて「カードください」と小さい声で言えるようになりました(笑)。これもまかせて正解でした。

もう少し慣れてきたら「目的地を自分で決めて、どのルートで行けばいいか考える」こともやらせてみみたら、「自分で考える」トレーニングにもなりますよね。これからも本人の「やる気」を上手に引き出しながら、いろいろな挑戦をさせていこうと思います。

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