【育児はじめて物語】「おままごと」は生活のリズムができてから【第12話】

子どもは小さな「初めて」をたくさん経験して成長していきます。これは、発達がゆっくりな5歳の息子がいるパパが、息子との「初めての体験」から得た感動や小さな成長を見つけていくお話です。今回は「おままごと」がテーマです。

精巧にできた家具に夢中

息子が2歳くらいのとき、児童館にある「シルバニアファミリー」で遊ぶようになりました。といっても「おままごと」というよりは階段に指をはわせたり、エレベーターの仕掛けを動かすくらい。当時の息子は階段やエレベーターに興味があって、どうやらシルバニアファミリーが小さいながらも精巧に実物を再現しているのが気に入ったようです。

我が家にシルバニアファミリーがやってきた!

その後もときどき児童館で遊ぶ様子を観察していると、3歳ごろから人形を使って階段やエレベーターを昇り降りするように。人形に自分や他人を投影させて遊ぶようになったのは成長かな…と思いつつ「このくらいの楽しみ方なら児童館で遊ぶので十分」だと感じていました。

しかし、転機は息子が4歳5カ月のときに訪れました。自治会のバザーで「はじめてのシルバニアファミリー」が人形6体つきで1,000円で販売されていたのです。このセットには2階建ての家にベッド、キッチン、調理器具、階段、テーブル、イスが入っていて、定価で買えば3,000円以上はするもの(人形は1体のみ)。人形つきでこれは安い……! 息子も気に入ったようなので夫婦で相談して購入しました。

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