イレギュラーが苦手な発達障害の息子が不測の事態に対応できた秘策とは?

鉄道博物館で「がっかり王子」を返上

ホテルで朝食を食べてチェックアウト後、鉄道博物館へ。じつは、息子が2歳10カ月のときに家族3人で行った京都鉄道博物館では、宿泊先から電車とバスを乗り継いで2時間かけて行ったのに、30分くらいで「かえる」と言われた苦い思い出がありました。電車が好きなのに、展示を見るのが好きではなかったのかと、すごくがっかりしたんです。それで夫婦で息子につけたあだ名が「がっかり王子」(笑)。

でも、今回は昔の特急の座席に乗ってみたり、いろいろな角度から電車を見たり、お弁当が食べられる車両でお昼ご飯を食べたりと大満喫です! 京都鉄道博物館とここでは展示の内容に違いもありますけど、展示されているものを観察して楽しめるようになったのは大きな成長ですね。

新幹線「かがやき」の滑り台

一番喜んだのが、この新幹線「かがやき」をモチーフにした滑り台で、何回も滑っていました。滑り台自体は公園にもありますが、見た目で特別感ありますし、何より展示を見るだけでなく体を動かして遊べたのがよかったのでしょう。結局、10時の開場から16時くらいまで1日まるまる遊び倒しました。「がっかり王子」返上です(笑)。

体力がついておでかけがより楽しめるように

今思えば息子も一晩寝た状態で鉄道博物館に行けたので、展示を観察する集中力や遊ぶ体力がたくさんあったんですね。そうか、大人だけでなく、じつは子どもも移動するだけで疲れていたのか……。2歳10カ月と3歳6カ月では、体力自体も底上げされていることでしょう。

今回はたくさんの成長した姿が見られた旅行になりました。初日も二日目も息子が大好きな「鉄道」があったことで、イレギュラーな事態に気持ちを早く切り替えることができたり、展示をじっくり観察する楽しさも知ってもらえることがわかったこともよかったです。

とくにホテルの窓を見たときや、大きな展示車両を下から見上げたときなど、目をキラキラさせていい表情をしていましたね。しかも「お父さんと二人きり」のときに見せてくれたのがうれしかったです(笑)。そういう瞬間をたくさん見守っていくことが、子どもの成長にとって大切なんだなと。またいつか、息子と旅に出たら新しい成長の発見がありそうで、今はいろいろなプランを練っています。

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